ACL初優勝の鹿島はクラブ通算20冠達成!その内訳と栄光の歴史【動画あり】

ACL鹿島優勝20冠達成! クラブチーム

AFCチャンピオンズリーグ2018、鹿島アントラーズがイランのペルセポリスを2戦合計2-0で破り、ACL初優勝を果たしました。

11/3   鹿島ホーム    2-0で勝利
11/11 鹿島アウェー 0-0で引き分け

 

初の決勝までコマを進めた鹿島は、ホーム第1戦でレオ・シルバとセルジーニョのゴールで2-0で勝利しました。続くアウェーの第2戦では相手サポーターの大観衆の中、なんとか0-0に抑えて、ACL8回目の挑戦にしてようやく栄冠を手に入れました。

 

これでJリーグの常勝軍団鹿島アントラーズは、クラブ通算20冠を達成しました。

なお、大会MVPにはグールプステージ、決勝トーナメントと全14試合に出場し、2ゴールを決めた鈴木優磨選手が選ばれています。日本代表にも初選出され、絶好調ですね!

 

ACL決勝2戦目を振り返るとともに、20冠ものタイトルを獲得した鹿島の栄光の歴史についてまとめてみましたので、最後までご覧ください。

 

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完全アウェーのACL決勝第2戦で引き分け

鹿島ホームの第1戦のゴールシーンは、以下の記事をご覧ください。

ACL決勝|ホーム鹿島vsペルセポリスのゴール動画!優勝の条件は?
ACL決勝戦の第1戦が鹿島のホームで行われ、鹿島が2-0で完封勝利しました。そのゴールシーンを振り返り、ホームで買ったことの意味、鹿島が優勝するための条件、優勝する確率についてまとめてみました。

 

鹿島アントラーズが優勝するためには、引き分け以上なら確実、負けの場合は点差によります。

決勝第2戦は完全アウェー。イランの熱狂的なサポーター約10万人に埋め尽くされたスタンドからはブブゼラの音が鳴り響きます。

 

幾度となくピンチを迎えますが、DF昌子源選手、GKクォンスンテ選手を中心に、ペルセポリスの猛攻をしのぎ切ります。

鹿島も鈴木優磨選手のクロスから土居聖真選手の惜しいシュートなど、チャンスを作るもののなかなか決めきれません。

 

0-0で迎えた終了のホイッスル。鹿島は念願のアジアチャンピオンの座を手にすることができました。

ここに辿りつくまでは苦難の道のりでした。

ACLグループリーグは突破するものの、そこから先に進めない鹿島アントラーズ。

昨年、日本勢として実に9年ぶりの優勝をもたらした浦和レッズ。

数々の栄冠を手にしながら遠かったアジア王者の栄冠。浦和に続いて今年こそは、という想いが強かったことでしょう。

試合こそ出ていませんが、1998年から鹿島に在籍(一時イタリアのメッシーナにレンタル移籍)している鹿島のレジェンド小笠原満男選手の笑顔をご覧ください。

このACLチャンピオンというタイトルで、鹿島アントラーズは国内クラブでは断トツの通算20冠を達成しました。

鹿島がこれまでどんな栄冠を獲得してきたかを見てみましょう。

 

鹿島アントラーズ通算20冠の軌跡

J1年間王者(8回)

1996年、1998年、2000年、2001年、2007年、2008年、2009年、2016年
※2000年はシーズン3冠、2007年・2016年は2冠を達成!

鹿島アントラーズはこれまでJ1年間優勝回数は8回を誇り、これはJリーグクラブの中でも最多記録となっています。

鹿島に次ぐのが3回優勝のジュビロ磐田、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島です。鹿島の優勝回数が圧倒的に多いことが分かりますね。

 

常勝鹿島アントラーズの初タイトルは、Jリーグ開幕3年後の1996年に遡ります。

当時のヴェルディ川崎で三浦知良選手が得点王、鹿島のジョルジーニョがMPVに輝いた年です。

 

1998年には柳沢敦史が鹿島に所属する日本人で最多の22ゴールを挙げ、優勝に貢献しています。

 

2000年は、トニーニョ・セレーゾが監督に就任し、J1年間王者、天皇杯王者、ナビスコカップ(当時)王者のシーズン3冠を達成しました。これはJリーグ発足以来初の快挙となっています。

 

2001年に連覇を達成したあと、しばらくJ1年間王者の座を明け渡すことになります。

 

2007年、浦和レッズとのデットヒートを制し、J1年間王者に返り咲き、念願の10冠目を達成しました。

それから2008年2009年Jリーグ史上初の3連覇を達成。Jリーグ3連覇はまだ鹿島以外成し遂げていません。

 

その後、2016年に再びJ1年間王者に輝きます。年間勝ち点54は、浦和レッズ(74)、川崎フロンターレ(72)に次ぐ3位でしたが、チャンピオンシップ準決勝で川崎、決勝で浦和を破り、J1年間王者の座を獲得しました。

 

天皇杯(5回)

1997年、2000年2007年、2010年、2016年

天皇杯5回の優勝も、Jリーグクラブの中で最多の優勝回数を誇っています。次いで多いのが4回優勝のガンバ大阪となっています。

2000年は、小笠原満男が決勝戦で2ゴールを挙げる活躍をみせ、清水エスパルスを3-2で下し、天皇杯の優勝でリーグ優勝、ナビスコカップ優勝とともに史上初の3冠を達成した年です。

 

2007年、2016年とリーグ戦、シーズン2冠を達成しています。

 

Jリーグカップ(ナビスコカップ、ルヴァンカップ)6回

1997年、2000年、2002年、2011年、2012年、2015年

Jリーグカップの優勝回数6回最多を誇り、これに次ぐのが3回の東京ヴェルディ1969(第1回~第3回まで3連覇)となっています。

J1リーグ、天皇杯と並んで国内3大タイトルのひとつです。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するクラブが参加するカップ戦で、1992年の第1回から2016年の第24回のグループステージまで、スポンサー名を冠とした「Jリーグヤマザキナビスコカップ」の名称が用いられていました。

ヤマザキナビスコがヤマザキビスケットに社名変更することに伴い、2016年6月21日より「JリーグYBCルヴァンカップ」に名称を変更しています。

 

YBCルヴァンカップになってから優勝したのは、2016年浦和レッズ(2回目)、2017年セレッソ大阪(初)、2018年湘南ベルマーレ(初)となっており、鹿島アントラーズの優勝はすべてヤマザキナビスコカップ時代のものです。

 

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1回目

2018年

ACLで優勝したJリーグクラブは、3クラブのみです。浦和レッズの2回が最多で、ガンバ大阪と鹿島アントラーズが1回となっています。

ACLへの出場8回はガンバ大阪の9回に次ぐ出場数ですが、ACLでは2008年にベスト8まで行っていますが、それ以降はなかなかベスト16の壁を超えることができないでいました。

年度 結果 グループリーグ順位
2002-2003 GL敗退 4位
2008 ベスト8 1位
2009 ベスト16 1位
2010 ベスト16 1位
2011 ベスト16 2位
2015 GL敗退 4位
2017 ベスト16 1位
2018 優勝!! 2位

 

次に狙うタイトルは!?

  • 天皇杯2018
  • クラブW杯2018

天皇杯2018(第98回)

鹿島アントラーズは、天皇杯2018の準々決勝まで残っています。ACLで決勝まで残ったため、準々決勝の日程が変更され、11月21日にヴァンフォーレ甲府(J2)とベスト4をかけて戦います。

現在準決勝に駒を進めているのは、浦和レッズ、ベガルタ仙台、モンテディオ山形(J2)で、鹿島が甲府に勝てば浦和と対戦することになります。

 

ACL決勝で鈴木優磨が負傷して初代表を辞退するなど、連戦が続くなか厳しい戦いが予想されます。もっとも、J2のチームが2チーム残るなど、鹿島にとっては優勝のチャンスは大いにあります。

 

鹿島が甲府に勝って準決勝に進んだ場合、次に説明するクラブW杯との関係で、準決勝が12月5日、決勝が12月9日に変更されます。

 

クラブW杯2018

鹿島アントラーズは、2016年のクラブワールドカップに開催国枠で初出場しました。

準決勝で南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)を3-0で下し、決勝に進むと、あのレアル・マドリード相手に一時リードを奪うなど善戦しましたが、クリスチャーノ・ロナウドにハットトリックを許し、2-4で準優勝に終わりました。

 

今回2018年は自力で掴んだクラブW杯出場です。そして、再びレアル・マドリードも参戦し、準決勝で対戦する可能性もあります。今回はクリスチャーノ・ロナウドはいませんが、リベンジを果たしてほしいですね!

 

トーナメント方式の1回勝負で、3回勝てば優勝することができます。世界の強豪クラブばかりですが、サッカーは何が起こるかわかりません。

まずは12月15日に行われる初戦(準々決勝)のグアダラハラ(メキシコ)戦にしっかりと勝って、Rマドリーとの再戦を見てみたいですね。

 

クラブワールドカップ2018の優勝予想をしてみましたので、合わせてご覧ください。

クラブワールドカップ2018の優勝予想はレアル?リバープレート?それとも鹿島?
クラブワールドカップ2018の優勝予想をしてみました。本命はレアル・マドリード、対抗馬はリバープレート、穴場で鹿島アントラーズ。初戦から順にどのクラブが勝ち上がっていくかを予想しています。

 

まとめ

Jリーグの中でも他を寄せ付けない優勝回数を誇る鹿島アントラーズ。鹿島に次ぐのはガンバ大阪の9冠で、鹿島の半分以下という状況です。

ACLを獲ったことで無敵となった鹿島は、クラブW杯優勝を残すのみ。

日本の鹿島から世界の鹿島へ羽ばたくことを期待します!

 

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