ACL決勝|ホーム鹿島vsペルセポリスのゴール動画!優勝の条件は?

ACL決勝1st アジア

2018年11月3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝戦が、鹿島アントラーズのホーム「カシマスタジアム」で行われました。

このACLはグループリーグから決勝まですべてホーム&アウェー方式で行われ、今回は決勝戦の第1試合目となります。

鹿島アントラーズ、ペルセポリス(イラン)のどちらが勝ってもACL初優勝。鹿島にとっては、ホームの地の利を活かして必ず勝っておきたい試合でした。

 

AFC U-19選手権を戦っていた安部裕葵選手も途中で抜けて鹿島に合流し、今回スタメンで出場しています。

ACL決勝ホーム、鹿島スタメン
引用:サッカーダイジェストweb版

 

決勝戦第1戦目のゴールシーンを動画で振り返るとともに、鹿島が優勝するための条件、優勝する確率についてまとめてみました。

 

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鹿島アントラーズvsペルセポリスの結果

鹿島のMFレオ・シルバFWセルジーニョのブラジル人コンビによる2得点で、見事2-0で鹿島が勝利を収めています!

 

試合開始4分、いきなりペルセポリスがビッグチャンスを迎えますが、これを鹿島のDFチョン・スンヒョンがキャプテン翼の石崎君ばりの顔面ブロック!(下の動画0:05からご覧ください)

これに対してペルセポリスの選手は、ハンドを主張して審判に抗議しましたが却下されています。

この顔面ブロックが鹿島の勝利の鍵となったことは間違いありません。

【ポイント】

  • 開始早々にホームで先制点を奪わなかった。
  • アウェーゴールを許さなかった。(1勝1敗となったときにアウェーゴールは不利)

 

レオ・シルバ、セルジーニョのゴールシーン【動画で解説】

1点目(西大伍→レオ・シルバ→土居聖真→レオ・シルバ)

右サイドで西大伍選手がレオ・シルバにボールを預けます。すぐに西は縦にダッシュしますが、シルバは西をおとりにして、ペナルティエリア付近にいた土居聖真選手に鋭い縦パスを通します。

土居は走り込んできたシルバに優しく落とし、受け取ったシルバをひとりかわして強烈なグラウンダーなシュートを放ちました。

鹿島の3選手が連動する素晴らしいプレーからのゴールでした。

 

2点目(三竿→セルジーニョ)

相手ペナルティエリア付近での攻防からこぼれてきたボールに反応した三竿健斗選手が、右のスペースに絶妙のパス。

そこに走り込んできたセルジーニョが左足で、ゴール左隅に決めました。ゴールキーパーの位置をしっかりと把握して、力を抜いた素晴らしいシュートでした。

ゴール前に7人もの人数をかけた分厚い攻撃で、相手に押し勝ったという印象のゴールです。

 

ACL決勝ホームでの勝利の意味

ホームでの試合を無失点で勝ち切ったことは非常に大きいです。

しかも2点差をつけての勝利ですので、心理的な面でも有利に立ったといえます!

 

ペルセポリスとしては、アウェーの初戦を最低でも引き分け狙いで、ホームで勝って優勝というストーリーを描いていたと思います。これで、次戦のホームでは非常に苦戦を強いられるはずです。

 

逆にいえば、ペルセポリスはホーム8万人の大観衆の声援を武器に、死に物狂いでやってくることが予想されます。

鹿島としては、2点のアドバンテージは忘れて、挑戦者の気持ちで戦ってほしいと思います。

 

鹿島が優勝する条件と確率は?

鹿島がACL初優勝する条件は?

ホーム&アウェー方式の決勝戦で、鹿島はホームで2-0で勝ちました。

鹿島が優勝するための条件は、第2戦で次のいずれかに該当することです。

  • 鹿島が勝つ引き分け
  • 鹿島が1点差で負け
  • 鹿島が2点差で負けてもアウェーゴールを1点以上取っている場合(例:1-3、2-4など)

なお、鹿島が0-2で負けた場合は、前後半各15分の延長戦行い、それでも決着しなければPK戦で優勝を決めます。

 

鹿島が優勝する確率は100%?

ACL決勝の過去11大会の統計を見てみると、先勝した5チームすべてが優勝をしています。

つまり、先勝したチームが優勝する確率は100%です。いかに先勝することが有利かよく分かりますね!

開催年 決勝戦 対戦結果 優勝チーム
2007年 セパハン(イラン)
vs 浦和レッズ(日本)
①セパ1-1浦和
②浦和2-0セパ
浦和レッズ
2008年 ガンバ大阪(日本)
vs アデレード・ユナイテッド(豪)
①ガンバ3-0アデレ
②アデレ0-2ガンバ
ガンバ大阪
2009年 アル・イテハド(サウジ)
vs 浦項スティーラース(韓国)
①アル1-2浦項
②開催なし
浦項スティーラース
2010年 城南一和(韓国)
vs ゾブ・アハン(イラン)
①城南3-1ゾブ
②開催なし
城南一和
2011年 全北現代(韓国)
vs アル・サッド(カタール)
①全北2-2(PK2-4)アル
②開催なし
アル・サッド
2012年 蔚山現代(韓国)
vs アル・アハリ(サウジ)
①蔚山3-0アル
②開催なし
蔚山現代
2013年 FCソウル(韓国)
vs 広州恒大(中国)
①ソウル2-2広州
②広州1-1ソウル
広州恒大
2014年 ウェスタン・シドニー(豪)
vs アル・ヒラル(サウジ)
①ウェス1-0アル
②アル0-0ウェス
ウェスタン・シドニー
2015年 アル・アハリ・ドバイ(UAE)
vs 広州恒大(中国)
①アル0-0広州
②広州1-0アル
広州恒大
2016年 アイン全北現代モータース(韓国)
vs アル・(UAE)
①全北2-1アル
②アル1-1全北
全北現代モータース
2017年 アル・ヒラル(サウジ)
vs 浦和レッズ(日本)
①アル1-1浦和
②浦和1-0アル
浦和レッズ

必ずしも今回の鹿島の場合も当てはまるかどうかは分かりませんが、統計上は100%と、かなり高い確率で優勝できるのではないでしょうか。

 

ペルセポリス戦での鹿島の全出場選手

鹿島の選手は交代した選手も含め、全員が高いパフォーマンスを示せたと思います。

マン・オブ・ザ・マッチには、先制点をとったMFレオ・シルバが選ばれています。

MF安部裕葵選手は、AFC U-19選手権が行われていたインドネシアから戻ったばかりにもかかわらず、攻撃に守備に駆け回っていました。

DFチョン・スンヒョンの顔面ブロックもチームを救った価千金のプレーでした。

 

スタメン

GK

1 クォン・スンテ

DF

3 昌子 源
16 山本脩斗
22 西 大伍
35 チョン・スンヒョン

MF

4 レオ・シルバ
8 土居聖真(80分OUT)
20 三竿健斗
30 安部裕葵(68分OUT)

FW

9 鈴木優磨
18 セルジーニョ(90+2分OUT)

途中出場

MF
32 安西幸輝(68分IN)

MF
6 永木亮太(80分IN)

FW
14 金森健志(90+2分IN)

 

まとめ

鹿島はホームで先勝しましたが、相手は中東イランの強豪チーム。2戦目のアウェーもおそらく8万人近くの大観衆の中でやらなくてはいけません。

 

全く油断はできませんので、もう一度気を引き締めて、ACL初優勝をもぎ取ってほしいと思います!

 

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