安西幸輝のプレースタイル。鹿島からポルティモネンセへ。内田も認めるポスト長友

DF

 

2018シーズン、J2東京ヴェルディからJ1鹿島アントラーズに完全移籍を果たした安西幸輝。加入シーズンは山本脩斗との熾烈なレギュラー争いもあり、定位置を奪い切るところまでは行きませんでした。

しかし2019シーズンは、第15節(6/13)まですべての試合に出場しています。

2019年3月のキリンカップでは日本代表にも初選出されました。

 

鹿島のチームメイトの元日本代表の内田篤人からも、その能力に太鼓判を押されるサイドバックであり、鹿島の中心選手の一人でしたが、2019年7月9日、中島翔哉もかつて在籍したポルトガル1部のポルティモネンセに完全移籍することが発表されました。

 

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安西幸輝のプロフィール

名 前 安西 幸輝(あんざい こうき)
出身地 埼玉県川口市
生年月日 1995年5月31日
身長/体重 172cm/64kg
所属/背番号 ポルティモネンセ(ポルトガル1部)/
ポジション DF
利き足 右足

 

安西幸輝のプレースタイル

23歳にして、既にJリーグの通算出場試合数が180を超えており、経験豊富な選手と言えます。

18歳でヴェルディのトップチームに昇格し、昇格直後からレギュラーポジションを確保したことで、22歳で移籍するまでJ2の4年間で150試合に出場してきました。

サッカー選手が成長するためには試合出場が1番ですが、ヴェルディでプロキャリアをスタートしたことが安西の成長に繋がったのは間違いありません。

 

最大の特長はサイドバックだけではなく、サイドミッドフィルダーとしてもプレーできる、そのポリバレント性です。

ある試合では左サイドバックで先発し、途中で左サイドハーフに移り、最後には右サイドバックでプレーしました。

 

サッカーIQが高く、どのポジションでも高いレベルでプレーできることが安西の強みと言えます。

サイドプレーヤーに求められるスタミナとスピードにも非凡なものがあり、試合終盤まで全力で走り切れる力があります。

 

畠中槙之輔(横浜FM)との関係

横浜Fマリノスで頭角を現し、安西と同じタイミングで日本代表に初選出された畠中槙之輔は同い年ということもあり、なんと小学生時代からプロ入りまで同じチームでプレーしていました。

 

安西の方が先に鹿島アントラーズに移籍しており、彼が移籍直後から試合に出て活躍していたことで、畠中もJ1でプレーできる自信が高まり移籍を決めたと語っています。

日本代表選出時はメディアから、畠中へのコメントを求められており、安西は「ハタは小学校からずっと一緒。こんなに早く一緒にやるとは思っていなかった。」と語っています。

 

安西幸輝の代表での立ち位置

代表では左サイドバックとして招集されており、最大のライバルは言うまでもなく長友佑都です。

これまで長友の不在時はサンフレッチェの佐々木翔が森保監督から重宝されており、代表定着のためには、まず佐々木から2番手の立ち位置を奪うことが必要になります。

 

佐々木は守備に特化したタイプで対人守備にも強いため、コンビを組む左サイドハーフの選手が攻撃的である場合に効果的です。

今の代表の左サイドハーフは中島翔哉が担っており、彼は非常に攻撃力があるため、独力でも突破を図ることができ、代表でも貴重な存在となっています。

積極的にドリブルを仕掛けることが、中島の最大の武器ですが、もちろん毎回勝てるわけではないため、中途半端にボールを奪われることもあります。

そうなると左サイドバックが一気に数的不利に陥り、絶好のカウンターチャンスとなります。

実際に対戦相手が中島のポジションを狙って攻撃を仕掛けてくることが、これまで何度もありました。

そのため、森保監督は2番手として攻撃に特長のある山中亮輔や、安西ではなく、佐々木を重用していると思われます。

 

安西は佐々木よりも攻撃で貢献することができ、山中よりも守備で貢献できます。

長友は32歳、佐々木は29歳のため、2022年のカタールワールドカップでは共に選手としてのピークを過ぎたタイミングとなります。

安西は2022年を27歳で迎えるため、年齢的に一番脂が乗った時期にワールドカップを戦えるといえるため、年齢のアドバンテージがあります。

 

まずは移籍したポルティモネンセで、不動のサイドバックとしてレギュラーに定着する必要があります。

 

安西と安在

実は安西がヴェルディからアントラーズに移籍した際、同じ「あんざい」の読み方をする安在和樹が同時期にヴェルディからサガン鳥栖に移籍しました。

当時ヴェルディの右サイドバックが安西、左サイドバックが安在であり、年齢も同じ為、Jリーグファンの中に同じ名前の選手がヴェルディからJ1の2チームに移籍したようにみえ、混乱した方もいたことでしょう。

安在は力強い左足のキックが武器の選手であり、安西とはプレースタイルは全く異なる選手です。

安在はサガン鳥栖で出場機会を確保する事ができていませんが、いつか日本代表で「ダブルあんざい」を見ることができるかも知れません。

 

まとめ

世界を知る内田篤人から、早く海外に移籍しろと言われるほど期待される安西。

内田の助言どおり、本人としては24歳の今回が海外移籍のラストチャンスということで、ポルティモネンセに移籍することを決断しました。

ポスト長友として、長友のようにビッグクラブへのステップアップもあるかもしれませんね。

 

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