旗手怜央のプレースタイル。順天堂大から川崎へ内定した東京五輪期待の星【動画あり】

旗手怜央 FW

U-21代表の常連となっている旗手怜央(はたてれお)選手。

アンダー世代の代表に注目している方でないと耳慣れない名前と思います。

それもそのはず、彼は順天堂大学に所属する大学生プレーヤーであり、代表以外でのプレーをテレビで目にする機会が非常に少ないのです。

しかしJリーグチームに所属する同年代のプロ選手を差し置いて代表に選出されていることから、その能力は高く評価されています。

 

7月28日、川崎フロンターレから、大学3年生である筑波大学MF三笘薫とともに、旗手怜央の2020年シーズンの入団内定が発表されました。

Jリーグで黄金時代を築いているフロンターレから早々に入団オファーが届いていることから、その評価の高さが伺えます。

 

従来、川崎は大学経由で加入して活躍する選手が多く、中村憲剛、小林悠、谷口彰悟、車屋紳太郎などの現在の主力は全て大学サッカー出身として知られています。

旗手もこれらの偉大な先輩に続く活躍を見せることができるか注目されています。

 

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旗手怜央のプロフィール

 

三重県出身ですが、高校は静岡学園高校に進学し、2年生のときに第93回全国高校サッカー選手権大会に出場。ベスト8に貢献しています。内定している川崎フロンターレのMF大島僚太の後輩にあたります。

名 前 旗手 怜央(はたて れお)
出身地 三重県鈴鹿市
生年月日 1997年11月21日
身長/体重 171cm/70kg
所属 順天堂大学
川崎フロンターレ特別指定選手
ポジション FW
利き足 右足

 

旗手怜央のプレースタイル

171センチと上背はありませんが、フィジカルの強さを活かした重心の低いドリブルと、高いシュートの技術を持つプレーヤーです。

所属する順天堂大学や、日本代表ではフォワードやウイングの位置で主に起用されています。

 

 

旗手の高校時代の恩師は旗手を和製「レナト」と称しています。

かつて重戦車のようなプレーで活躍し、川崎の10番を背負ったドリブラーの姿を、フロンターレのスカウトも旗手に重ねているのではないでしょうか。

 

テクニックも超一流です。赤いユニフォームが旗手選手です。

 

旗手怜央の経歴

名門「シズガク」

三重県出身で小中と四日市市のクラブチームでプレーしますが、高校は静岡の静岡学園高校に越境入学します。

静岡学園といえば、サッカー部は名門中の名門であり、数多くのJリーガーを輩出してきています。今も尚、あの緑と黄色のユニフォームに憧れる選手も多いのではないでしょうか。

伝統的にテクニックが高い選手を集める傾向にあり、一芸に秀でた個性的な選手が生まれる傾向があります。

 

<静岡学園の主なOB>

三浦知良、大島僚太、南雄太、狩野健太、小林祐三

 

「シズガク」の相性で有名な同高ですが、意外にもワールドカップメンバーに選ばれたのは2018年の大島が最初でした。

旗手も大島に続くことができるか期待されます。

 

しかし強豪高校が集う静岡で、旗手の代は苦戦を強いられ、3年生のときには全国大会の出場を果たすことができませんでした。

ユース年代の代表経験もなく、無名の存在であったことから旗手は順天堂大学への進学を選択します。

 

名門:順天堂大

旗手が進学した順天堂大学もサッカー部は名門です。

同大学のOBで最も有名な選手は何と言っても名波浩でしょう。

ジュビロの黄金期を築き、日本代表の10番を背負ってワールドカップにも出場したこのレフティーを知らない人はいないと思います。

その他にも日本代表経験者を輩出しています。

 

<順天堂大学に主なOB>

堀池巧、小村徳男、川口信男、石原克也、小宮山尊信、天野純

 

旗手が頭角を現したのは順天堂大学であり、大学1年時に関東大学サッカーリーグにおいて新人王を獲得し、2年になると全日本大学選抜世代別代表にも召集されるようになります。

 

川崎フロンターレへの2020年入団内定

この大学での活躍が認められ、フロンターレの強化指定選手として登録され、早々に入団内定がきまります。

 

 

フロンターレの育成方針

フロンターレが大卒選手を獲得する傾向が強いことは前述しましたが、旗手のほかにも有力な新人選手を内定させています。

 

筑波大3年の三笘薫(みとま かおる)です。

彼も大学サッカーでは知られた存在であり、年代別代表の中心選手でもあります。もともとフロンターレの下部組織にいましたが、筑波大に進学した選手です。

そんな選手を早くから獲得できていることからも大学サッカー界におけるフロンターレの評価は高いと思われます。

 

 

また今期日本代表にも選ばれた守田英正も大学サッカー出身者です。長谷川竜也、知念慶も同じく大学出身者ですので、ここ最近の好成績を見てもフロンターレの獲得方針は一貫しています。

 

逆に高卒出身者は大島僚太、三好康児、板倉滉がいます。

しかし三好、板倉は高いポテンシャルがありますが、あっさりとレンタル移籍させており、19~22歳の年代の選手には試合出場経験を重視させる傾向があるように思います。

 

旗手怜央への期待

旗手に話を戻しますが、川崎は大卒選手を即戦力とみなしており、2~3年で結果を出すことが求められます。

 

旗手と同じウイングはフロンターレでも激戦区のポジションであり、今季マリノスでエースだった斉藤学が加入しましたが、怪我が癒えた現在でも定位置確保に至っていません。

 

しかしレギュラー陣は中村憲剛を筆頭に小林悠、家長昭博、阿部浩之と30代の選手が多くなっていますので、2020年に加入する旗手にもチャンスはあるはずです。

 

東京オリンピックメンバーに選ばれれば、その座を不動のものにすることも夢ではないと思いますので、旗手には期待したいですね。

 

まとめ

東京五輪世代のフォワードは激戦区です。

同年齢の小川航基前田大然をはじめ、同じく大学生プレーヤーの上田綺世、鹿島で活躍する安部裕葵、その他田川亨介中村敬斗久保建英などとのポジション争いが待っています。

 

東京五輪の年であり、Jリーガーとなる2020年は、旗手怜央の今後のサッカー人生にとって重要な年になりそうですね。

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