男子高校サッカーとなでしこジャパンとの実力差は?楽しみ方とは。

なでしことの実力差 高校サッカー

いよいよ12月30日から第97回全国高校サッカー選手権大会が始まります。

各都道府県の予選を勝ち上がった代表校が、頂点を目指してしのぎを削るハイレベルな戦いが繰り広げられます。

 

ところで、全国大会に出場する男子高校サッカー部なでしこジャパン(女子日本代表)が戦ったらどっちが強いと思いますか?

 

結論としては、男子高校サッカーの方が強いです。おそらくどの代表校と試合をしても高校サッカーが勝つでしょう。

 

その上でどのくらい差があるかって少し気になりませんか?

過去の練習試合などから、その実力差について考えてみたいと思います。

 

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男子高校サッカーとなでしこジャパンの差

なでしこ、静岡学園に0-12で敗れる

30分マッチを3セットの結果ですが、これはちょっと衝撃的ですね!

この練習試合は2016年12月7日に日本女子代表合宿の中で行われたものです。

なでしこジャパンとしては代表合宿で課題を洗い出すための試合だったため、本来はパスでつなぐサッカーに対してどう対応するかを調整するという位置付けでした。

 

ところが静岡学園はなでしこ監督の意図とは裏腹に、スピード、フィジカルを活かしたプレーで攻めてきました。

そうなると、男子と女子の身体能力の差がはっきり出てしまいます。

 

男子高校生と成人女子とではその差は歴然です。

 

高校生の中にはJリーグでも即通用する選手だっているわけです。そのレベルに全然達していなくても、自分が高校生だったころを思い浮かべると、運動能力の高い奴はゴロゴロいました。

 

そう考えると、全国大会に出てくるようなレベルの高校サッカーチームになでしこジャパンが適うはずがありませんね。なお、この年の静岡学園はインターハイでベスト8になるほどの強豪校でした。

ちなみに今年の静岡学園は、県大会決勝で浜松開誠館に1-2で敗れて、全国への切符を逃しています。

 

成人女性の身体能力は・・・

成人女性の身体能力は12~13歳の男子より低いという結果があります。さすがになでしこジャパンは日本を代表する選手たちなので、一般的な成人女性とは異なりますが、女子と男子とではそれくらい身体能力の差があるということです。

 

中学生のチームとも練習試合で負けたこともあるということなので、なでしこジャパンといい勝負をするのは小学生の強豪チームレベルでしょうか。

 

ちなみになでしこの選手たちの多くが所属するなでしこリーグは、Jリーグとは異なりプロリーグではありません。一部海外でプロ契約をしている選手はいますが、なでしこのほとんどがアマチュア選手です。

 

男子高校サッカーとなでしこジャパンの差を例えるなら・・・

感覚的には、クラブW杯で優勝したレアル・マドリードと男子高校サッカー部(想定は全国大会初戦敗退チーム)が対決しているようなものかなと思います。

 

あくまで個人的な感覚ですので、悪しからず。

 

なでしこは割り切ってみれば十分楽しめる!

今回は全国高校サッカー選手権の開幕前ということもあり、男子高校サッカーとなでしこジャパンの比較をあえてしてみましたが、書いてみてそもそも男子と女子を同列で比較することがナンセンスかなと思いました。

 

女子は女子のレベルの中で白熱する戦いを見せてくれればそれはそれで面白いんです。確かに、普段見ている男子サッカー(W杯、Jリーグ、欧州リーグ、高校サッカーなど)に比べてスピードも、シュートの威力も、走力もあらゆる面で劣ることは否めません。

 

しかし、観戦する方としてはそのレベルを分かった上で試合を楽しみます。つまり、女子サッカーのスピード、フィジカルコンタクトって(悪い意味ではなく)こんなものだと割り切って観戦すれば、特にストレスを感じることはありません。日本中が熱狂した2011年の女子ワールドカップで見事な優勝を果たした時なんかはまさにそうでしたよね。

今年は、U-20女子ワールドカップフランス2018で悲願の初優勝を成し遂げています。

 

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これをJ2に置き換えてみても同じことが言えると思います。J2のレベルだと認識した上で好きなチームを応援します。ここにJ1レベル、代表レベルのプレーを求めると、途端に物足りなくなって面白みがなくなると思います。

 

高校サッカーも同レベルの中の白熱した戦いだからこそ面白い!

高校サッカーの都道府県大会においては、上位校と下位校の間には圧倒的なレベル差がある場合もあります。

実際、今年(2018年)の都道府県大会においては、秋田県で30-0、茨城県で37-0、鹿児島県で25-0という、「もうやめたれ・・・」というようなものすごい大差がついた試合がありました。

 

こんな一方的な試合を観て面白いのは、勝利したチームの保護者くらいでしょうか。ただ、県内の高校にもいろいろあるので仕方がないところはあります。

 

もっとも、都道府県予選を勝ち抜いて全国に出てきたチームは違います。まれに大差の試合がありますが、近年は前ほど実力差は縮まっているように感じます。

 

2005年から2017年の13大会のうち2011年と2015年を除く11大会で初優勝の高校が現れるなど、出場したチームのどこにでもチャンスがあるという意味では、非常に見応えがあるんじゃないでしょうか。

 

まとめ

男子高校サッカーとなでしこジャパンの差は大きいことが分かりましたが、あまり比較するのはナンセンスだということも分かりました。

高校サッカーは、長い歴史のなかで様々な青春ドラマを生み出してきました。大会前から注目されていたのに活躍できなかった選手、まったくノーマークだったのに大活躍する選手、この大会からJリーグに羽ばたき、日本代表にまで登り詰めた選手、これを最後にサッカーにピリオドを打つ選手など、様々です。

そういったところにも注目してみると面白いと思います。

 

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