冬の高校サッカー選手権の歴代優勝校とベスト4、歴代得点王【歴史まとめ】

高校サッカー 高校サッカー

第97回全国高校サッカー選手権大会青森山田の2年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。

 

今年も様々なドラマが繰り広げられました。優勝候補の筆頭とみられていた桐光学園(神奈川)が初戦で姿を消す一方、初出場の瀬戸内高(広島)がベスト4まで進出しました。

昨年準優勝だった流通経済大柏は今年こそはとリベンジに燃え、決勝までコマを進めましたが、またしても優勝には届きませんでした。

優勝した青森山田の選手が歓喜の涙を流していたのが印象的でした。

 

冬の全国高校サッカー選手権大会の歴代優勝校ベスト4に残った高校、1993年のJリーグ開幕以降の歴代得点王などについてまとめてみました。

 

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冬の高校サッカー選手権の歴史を簡単に!

これまで第1回大会から第96回大会まで約1世紀に渡り行われている歴史と伝統のある冬の高校サッカー。正式名称は、「全国高等学校サッカー選手権大会」です。

夏のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)よりも注目度の高い大会です。

 

簡単に冬の高校サッカー選手権大会の歴史について触れてみたいと思います。

 

はじまりは1918年1月、大阪毎日新聞社が主催したラグビー大会の付属大会として、大阪府の豊中グラウンドで「日本フットボール優勝大会」という名前で行われました。

 

第1回から第8回までは関西以外から参加する学校はなく、他地域では東京や名古屋などで「関東中等学校蹴球大会」、「東海蹴球大会」、あるいは「全国中等学校蹴球大会」などが開催され、全国で大会が乱立する状態でした。

 

当初は師範学校と中等学校(のちに高等学校に移行)が混在する大会であり、後で紹介するように第1回から第7回まで7連覇した「御影師」は師範学校で年齢が高く、全寮制であったためチームワークがよかったと言われています。

 

参加校を全国に広げ、毎日新聞が主催する大会が全国大会となったのは1925年の第9回からとなります。ただ、これ以降も他が主催する全国大会は続いており、毎日新聞主催の大会に一本化されたのは1934年の第16回大会で、これが今の全国高等学校サッカー選手権大会へと続いていきます。

 

1943年~45年は太平洋戦争により中断されましたが、1948年には学制改革により新制高校が発足し、同年に設立された高体連(全国高等学校体育連盟)が大会の主催団体として加わります。

 

1966年に夏のインターハイが始まり、秋の国体と合わせると、サッカーの全国大会が3つとなりました。当時の文部省通達では、国体以外での全国大会を1つしか認めていなかったため、本大会をインターハイに組み入れようとする動きのなか、毎日新聞社は本大会の主催を終了しました。

結局、日本蹴球協会(のちの日本サッカー協会)が単独で冬の高校サッカー選手権を開催することになりましたが、出場校は前年32校から16校に半減。

 

1970年からはインターハイとは別に、「選抜大会」として高体連管轄の競技ごとに全国大会を開催することが認められたため、第49回大会から高体連が主催に復帰しています。

 

このころ読売新聞社を中心とした読売グループが現東京ヴェルディの前身である「読売サッカークラブ」を発足させ、サッカーに力を入れていたこともあり、読売新聞社が後援に加わりました。

1971年度の第50回大会からこれまで、読売グループの日本テレビ(日テレ)がテレビ中継を独占しています。

 

1976年度の第55回大会から、大会会場をそれまでの関西から首都圏に移し、開会式・準決勝・決勝は旧国立競技場で行われるようになり、「目指せ!国立」が選手権の合言葉となりました。

 

1983年度の第62回大会から、原則として1都道府県につき1校が代表で出場するという形がとられ、現在に至っています。

 

冬の高校サッカー選手権の歴代優勝校とベスト4は?

国立競技場

高校サッカーの聖地、国立競技場でプレーできたのは、開幕戦の2校、そしてベスト4の4校、最大6校という非常に狭き門です。

もっとも、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて全面建て替え工事のため、2014年度の第93回大会からは開幕戦を駒沢陸上競技場、準決勝と決勝は埼玉スタジアム2002で行っています。

今回は、そんな狭き門をくぐり抜けた歴代優勝校とベスト4を一覧でご紹介します。

 

なお、初出場ながら快挙を成し遂げた大会(年度・回)と高校は、以下でまとめています。

全国高校サッカー選手権 初出場初優勝は2校!初出場ベスト4は8校!
全国高校サッカー選手権大会が首都圏開催となった1976年度(第55回)大会以降、初出場でベスト4まで行った高校、その中でも初出場初優勝を成し遂げた高校も紹介します。懐かしの動画も併せてどうぞ!

 

年度 優勝校 結果 準優勝校 ベスト4
97 2018
(H30)
青森山田
(青森)
3-1 流経大柏
(千葉)
尚志(福島)
瀬戸内(広島)
96 2017
(H29)
前橋育英
(群馬)
1-0 流経大柏
(千葉)
矢板中央(栃木)
上田西(長野)
95 2016
(H28)
青森山田
(青森)
5-0 前橋育英
(群馬)
東海大仰星(大阪)
佐野日大(栃木)
94 2015
(H27)
東福岡
(福岡)
5-0 国学院久我山
(東京A)
星稜(石川)
青森山田(青森)
93 2014
(H26)
星 稜
(石川)
4-2 前橋育英
(群馬)
日大藤沢(神奈川)
流通経大柏(千葉)
92 2013
(H25)
富山第一
(富山)
3-2 星 稜
(石川)
四日市中央工(三重)
京都橘(京都)
91 2012
(H24)
鵬 翔
(宮崎)
2-2
(5PK3)
京都橘
(京都)
星稜(石川)
桐光学園(神奈川)
90 2011
(H23)
市船橋
(千葉)
2-1 四日市中央工
(三重)
大分(大分)
尚志(福島)
89 2010
(H22)
滝川二
(兵庫)
5-3 久御山
(京都)
立正大淞南(島根)
流経大柏(千葉)
88 2009
(H21)
山梨学院大付
(山梨)
1-0 青森山田
(青森)
矢板中央(栃木)
関大第一(大阪)
87 2008
(H20)
広島皆実
(広島)
3-2 鹿児島城西
(鹿児島)
鹿島学園(茨城)
前橋育英(群馬)
86 2007
(H19)
流経大柏
(千葉)
4-0 藤枝東
(静岡)
津工(三重)
高川学園(山口)
85 2006
(H18)
盛岡商
(岩手)
2-1 作 陽
(岡山)
八千代(千葉)
神村学園(鹿児島)
84 2005
(H17)
野 洲
(滋賀)
2-1 鹿児島実
(鹿児島)
多々良学園(山口)
遠野(岩手)
83 2004
(H16)
鹿児島実
(鹿児島)
0-0
(4PK2)
市船橋
(千葉)
国見(長崎)
星稜(石川)
82 2003
(H15)
国 見
(長崎)
6-0 筑陽学園
(福岡)
滝川第二(兵庫)
鹿児島実(鹿児島)
81 2002
(H14)
市船橋
(千葉)
1-0 国 見
(長崎)
滝川第二(兵庫)
桐蔭学園(神奈川)
80 2001
(H13)
国 見
(長崎)
3-1 岐阜工
(岐阜)
鹿児島実(鹿児島)
前橋育英(群馬)
79 2000
(H12)
国 見
(長崎)
3-0 草津東
(滋賀)
富山第一(富山)
青森山田(青森)
78 1999
(H11)
市船橋
(千葉)
2-0 鹿児島実
(鹿児島)
前橋育英(群馬)
富山第一(富山)
77 1998
(H10)
東福岡
(福岡)
4-2 帝 京
(東京A)
滝川第二(兵庫)
前橋育英(群馬)
76 1997
(H9)
東福岡
(福岡)
2-1 帝 京
(東京A)
丸岡(福井)
藤枝東(静岡)
75 1996
(H8)
市船橋
(千葉)
2-1 桐光学園
(神奈川)
徳島商(徳島)
静岡学園(静岡)
74 1995
(H7)
静岡学園
(静岡)
2-2
(両校優勝)
鹿児島実
(鹿児島)
東福岡(福岡)
初芝橋本(和歌山)
73 1994
(H6)
市船橋
(千葉)
5-0 帝 京
(東京A)
奈良育英(奈良)
守山北(滋賀)
72 1993
(H5)
清水市商
(静岡)
2-1 国 見
(長崎)
鹿児島実(鹿児島)
東福岡(福岡)
71 1992
(H4)
国 見
(長崎)
2-0 山 城
(京都)
武南(埼玉)
習志野(千葉)
70 1991
(H3)
四日市中央工
(三重)
2-2
(両校優勝)
帝 京
(東京)
国見(長崎)
市立船橋(千葉)
69 1990
(H2)
国 見
(推薦)
1-0 鹿児島実
(鹿児島)
東海大第五(福岡)
武南(埼玉)
68 1989
(H元)
南宇和
(愛媛)
2-1 武 南
(埼玉)
前橋商(群馬)
国見(長崎)
67 1988
(S63)
清水市商
(静岡)
1-0 市船橋
(千葉)
前橋商(群馬)
暁星(東京)
66 1987
(S62)
国 見
(長崎)
1-0 東海大一
(静岡)
四日市中央工(三重)
市立船橋(千葉)
65 1986
(S61)
東海大一
(静岡)
2-0 国 見
(長崎)
秋田商(秋田)
室蘭大谷(北海道)
64 1985
(S60)
清水市商
(静岡)
2-0 四日市中央工
(三重)
宇都宮学園(栃木)
秋田商(秋田)
63 1984
(S59)
帝 京
(東京)
1-1
(両校優勝)
島原商
(長崎)
武南(埼玉)
藤枝東(静岡)
62 1983
(S58)
帝 京
(東京)
1-0 清水東
(静岡)
韮崎(山梨)
四日市中央工(三重)
61 1982
(S57)
清水東
(静岡)
4-1 韮 崎
(山梨)
帝京(東京)
守山(滋賀)
60 1981
(S56)
武 南
(埼玉)
2-0 韮 崎
(山梨)
古河一(茨城)
清水市商(静岡)
59 1980
(S55)
古河一
(茨城)
2-1 清水東
(静岡)
韮崎(山梨)
岡崎城西(愛知)
58 1979
(S54)
帝 京
(東京)
4-0 韮 崎
(山梨)
水戸商(茨城)
愛知(愛知)
57 1978
(S53)
古河一
(茨城)
2-1 室蘭大谷
(北海道)
八千代(千葉)
本郷(東京)
56 1977
(S52)
帝 京
(東京)
5-0 四日市中央工
(三重)
北陽(大阪)
浦和南(埼玉)
55 1976
(S51)
浦和南
(埼玉)
5-4 静岡学園
(静岡)
帝京(東京)
八幡浜工(愛媛)
54 1975
(S50)
浦和南
(埼玉)
2-1 静岡工
(静岡)
愛知(愛知)
広島工(広島)
53 1974
(S49)
帝 京
(東京)
3-1 清水東
(静岡)
児玉(埼玉)
相模工大付(神奈川)
52 1973
(S48)
北 陽
(大阪)
2-1 藤枝東
(静岡)
相模工大付(神奈川)
四日市中央工(三重)
51 1972
(S47)
浦和市立
(埼玉)
2-1 藤枝東
(静岡)
帝京(東京)
関西大倉(大阪)
50 1971
(S46)
習志野
(千葉)
2-0 壬生川工
(愛媛)
帝京(東京)
清水市商(静岡)
49 1970
(S45)
藤枝東
(静岡)
3-1 浜 名
(静岡)
浦和南(埼玉)
初芝(大阪)
48 1969
(S44)
浦和南
(埼玉)
1-0 初 芝
(大阪)
広島市商(広島)
韮崎(山梨)
47 1968
(S43)
初 芝
(大阪)
1-0 山 陽
(静岡)
広島工(広島)
遠野(岩手)
46 1967
(S42)
山 陽
(広島)
0-0
(両校優勝)
洛 北
(京都)
習志野(千葉)
韮崎(山梨)
45 1966
(S41)
藤枝東
(静岡)
0-0
(両校優勝)
秋田商
(秋田)
浦和市立(埼玉)
神戸(兵庫)
44 1965
(S40)
習志野
(千葉)
0-0
(両校優勝)
明 星
(大阪)
京都商(京都)
新島学園(群馬)
43 1964
(S39)
浦和市立
(埼玉)
3-1 宇都宮学園
(栃木)
仙台育英(宮城)
鎌倉学園(神奈川)
42 1963
(S38)
藤枝東
(静岡)
2-0 明 星
(大阪)
豊田西(愛知)
浦和市立(埼玉)
41 1962
(S37)
藤枝東
(静岡)
1-0 浦和市立
(埼玉)
明星(大阪)
広島大付(広島)
40 1961
(S36)
修 道
(広島)
2-0 山 城
(京都)
宮城工(宮城)
関西学院(兵庫)
39 1960
(S35)
浦和市立
(埼玉)
4-0 遠 野
(岩手)
藤枝東(静岡)
秋田商(秋田)
38 1959
(S34)
浦和市立
(埼玉)
1-0 明 星
(大阪)
神戸(兵庫)
藤枝東(静岡)
37 1958
(S33)
山 城
(京都)
2-1 広島大付
(広島)
東京教大付(東京)
明星(大阪)
36 1957
(S32)
秋田商
(秋田)
4-2 刈 谷
(愛知)
浦和西(埼玉)
明星(大阪)
35 1956
(S31)
浦和西
(埼玉)
3-2 日立一
(茨城)
仙台育英(宮城)
藤枝東(静岡)
34 1955
(S30)
浦 和
(埼玉)
4-1 秋田商
(秋田)
韮崎(山梨)
宇都宮工(栃木)
33 1954
(S29)
浦 和
(埼玉)
5-2 刈 谷
(愛知)
都立朝鮮人高(東京)
熊本工(熊本)
32 1953
(S28)
東千田
(広島)
1-1
(両校優勝)
岸和田
(大阪)
宇都宮工(栃木)
韮崎(山梨)
31 1952
(S27)
修 道
(広島)
2-1 韮 崎
(山梨)
上野(三重)
刈谷(愛知)
30 1951
(S26)
浦 和
(埼玉)
1-0 三国丘
(大阪)
長田(兵庫)
真岡(栃木)
29 1950
(S25)
宇都宮
(栃木)
4-0 小田原
(金沢)
岸和田(大阪)
高知農(高知)
28 1949
(S24)
池 田
(大阪)
2-0 宇都宮
(栃木)
刈谷(愛知)
山口東(山口)
27 1948
(S23)
鯉 城
(広島)
2-0 上野北
(三重)
池田(大阪)
山田(福岡)
26 1947
(S22)
広島付中
(広島)
7-1 尼崎中
(兵庫)
甲府中(山梨)
水戸工(茨城)
25 1946
(S21)
神戸一中
(兵庫)
2-1 神戸三中
(兵庫)
堺中(大阪)
和歌山中(和歌山)
1943-45 戦争のため中断
24 1942
(S17)
戦争のため中止
23 1941
(S16)
戦争のため中止
22 1940
(S15)
普成中
(朝鮮)
4-0 神戸三中
(兵庫)
明星商(大阪)
滋賀師範(滋賀)
21 1939
(S14)
広島一中
(広島)
3-0 聖峰中
(京都)
札幌師範(北海道)
湘南中(神奈川)
20 1938
(S13)
神戸一中
(兵庫)
5-0 滋賀師
(近畿)
崇仁商(朝鮮)
広島一中(広島)
19 1937
(S12)
埼玉師
(埼玉)
6-2 神戸一中
(兵庫)
明星商(大阪)
豊島師範(東京)
18 1936
(S11)
広島一中
(広島)
5-3 韮崎中
(山梨)
海星中(長崎)
埼玉師範(埼玉)
17 1935
(S10)
神戸一中
(兵庫)
2-1 天王寺師
(大阪)
刈谷中(愛知)
富山師範(富山)
臨時 1934
(S9)
神戸一中
(兵庫)
5-3 明星商
(大阪)
御影師範(兵庫)
広島一中(広島)
16 1933
(S8)
岐阜師
(岐阜)
8-4 明星商
(大阪)
御影師範(兵庫)
京都師範(京都)
15 1932
(S7)
神戸一中
(兵庫)
2-1 青山師
(東京)
愛知一師範(愛知)
京都師範(京都)
14 1931
(S6)
御影師
(兵庫)
6-1 愛知一師
(愛知)
京都師範(京都)
広島一中(広島)
13 1930
(S5)
御影師
(兵庫)
3-2 広島一中
(中国)
青山師範(東京)
堺中(大阪)
12 1929
(S4)
神戸一中
(兵庫)
3-0 広島師範
(広島)
市岡中(大阪)
東京高師付中(東京)
11 1928
(S3)
御影師
(兵庫)
6-5 平壌高
(朝鮮)
青山師範(東京)
明星商(大阪)
10 1927
(S2)
祟 実
(朝鮮)
6-1 広島一中
(中国)
東京高師付中(東京)
都島工(大阪)
1926
(大正15)
大正天皇崩御のため中止
9 1925
(T14)
御影師
(兵庫)
1-0 広島一中
(広島)
京都師範(京都)
暁星中(東京)
8 1924
(T13)
神戸一中
(兵庫)
3-0 御影師
(兵庫)
京都師範(京都)
池田師範(大阪)
7 1923
(T12)
御影師
(兵庫)
5-0 京都師
(京都)
神戸商(兵庫)
神戸一中(兵庫)
6 1922
(T11)
御影師
(兵庫)
4-0 姫路師
(兵庫)
神戸一中(兵庫)
桃山中(大阪)
5 1921
(T10)
御影師
(兵庫)
3-0 神戸一中
(兵庫)
京都師範(京都)
関学高等(兵庫)
4 1920
(T9)
御影師
(兵庫)
3-0 姫路師
(兵庫)
明星商(大阪)
関学高等(兵庫)
3 1919
(T8)
御影師
(兵庫)
4-1 姫路師
(兵庫)
神戸一中(兵庫)
関学高等(兵庫)
2 1918
(T7)
御影師
(兵庫)
5-0 明星商
(大阪)
姫路師範(兵庫)
奈良師範(奈良)
1 1917
(T6)
御影師
(兵庫)
1-0 明星商
(大阪)
神戸一中(兵庫)
姫路師範(兵庫)

 

優勝回数の高校別ランキング、都道府県別ランキングも面白いですよ!

 

冬の高校サッカー選手権 歴代得点王は?

次に、歴代得点王についてまとめてみました。

あまり昔の得点王を載せても誰?!ってなりかねないので、Jリーグが発足した1993年以降に得点王に輝いた選手をご紹介します

 

第72回大会から第97回大会まで25年分ありますが、人数としては40人。1大会で得点王が2人以上の場合もあり、また、1人で2回得点王に輝いている場合もあるためです。

1大会で一番得点王が多かったのは、第93回大会(2014年度)の7人です。また、高校サッカー選手権で通算最多17得点の記録をもつ平山相太は第81回(2002年度)、第82回(2003年度)に連続得点王に輝いています。

 

このうち、日本代表まで登りつめた選手は、吉原宏太(第74回/引退)北嶋秀朗(第75回/現指導者)、大久保嘉人(第79回/現ジュビロ磐田)、平山相太(第81,82回/引退)、大迫勇也(第87回/現ブレーメン)、浅野拓磨(第90回/現ハノーファー)の6人です。

 

ちなみにJリーグ以前の得点王で有名な選手は、第62回大会(1983年度)の武田修宏(清水東/現解説者)、第62回大会(1983年度)の黒崎久志(宇都宮学園/現指導者)が挙げられます

 

Jリーグが開幕した1993年以降の得点王を直近のものからまとめてみました。

年度 得点王 高校名・成績 点数
97 2018 染野 唯月
藤井 奨也
大竹 悠聖
尚志/ベスト4
立正大淞南/ベスト16
大津/ベスト16
5得点
96 2017 飯島 陸 前橋育英高/優勝 7得点
95 2016 鳴海 彰人 青森山田/優勝 6得点
94 2015 村上 光樹 帝京第三/ベスト16 5得点
93 2014 大田 賢生
高沢 優也
田場ディエゴ
中村 恒貴
河野 翔太
君垣 隆義
坂本 和雅
星稜/優勝
流経大柏/ベスト4
日大藤沢/ベスト4
日大藤沢/ベスト4
日章学園/2回戦
米子北/ベスト16
聖和学園/2回戦
3得点
92 2013 渡辺 仁史朗
長谷川 覚之
富山第一/優勝
神戸弘陵/2回戦
4得点
91 2012 小屋松 知哉
仙頭 啓矢
京都橘/準優勝 5得点
90 2011 浅野 拓磨 四日市中央工/準優勝 7得点
89 2010 樋口 寛規 滝川第二/優勝 8得点
88 2009 山本 大貴 ルーテル学院/ベスト8 5得点
87 2008 大迫 勇也 鹿児島城西/準優勝 10得点
86 2007 大前 元紀 流通経済大柏/優勝 7得点
85 2006 小室 俊之 作陽/準優勝 4得点
84 2005 迫田 亮介 鹿児島実/準優勝 5得
83 2004 山下 真太郎
糠谷 祐真
福士 徳文
鹿児島実/優勝
前橋商/ベスト8
盛岡商/ベスト8
4得点
82 2003 平山 相太 国見/優勝 9得点
81 2002 平山 相太 国見/準優勝 7得点
80 2001 柴崎 晃誠
片桐 淳至
国見/優勝
岐阜工/準優勝
6得点
79 2000 大久保 嘉人 国見/優勝 8得点
78 1999 石黒 智久 富山第一/ベスト4 9得点
77 1998 林 丈統 滝川第二/ベスト4 8得
76 1997 金古 聖司
河村 優
東福岡/優勝
藤枝東/ベスト4
5得点
75 1996 北嶋 秀朗
日下 亮
市立船橋/優勝 6得点
74 1995 吉原 宏太 初芝橋本/ベスト4 8得点
73 1994 森崎 嘉之 市立船橋/優勝 8得点
72 1993 野見山 秀樹 鹿児島実/ベスト4 5得点

 

1大会における最多得点とランキング、大会通算最多得点記録も合わせてご覧ください。

 

まとめ

2018年度の第97回大会は、青森山田が圧倒的な強さを見せて2年ぶり2度目の優勝を飾りました。昨年度準優勝校の流通経済大柏との決勝戦は見応えありましたね!

 

得点王争いでは、圧倒的なストライカーは出ませんでしたが、尚志(福島)の染野はまだ2年生。来年も楽しみですね!

 

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