コパ・トロフィーの受賞者は予想通りムバッペに決定!堂安律は9位

コパ・トロフィー 賞・ランキング

※本記事は、「コパ・トロフィーの予想!候補10人に堂安律も。最有力はムバッペか?」という予想記事に、受賞者の発表を受けて一部加筆・修正を加えたものです。

 

バロンドールを主催するフランスのフットボール専門誌「フランス・フットボール」は、今年から若手版バロンドールともいえるコパ・トロフィーという賞を創設しました。

このコパ・トロフィーは、21歳以下の最も活躍した若手選手に与えられる賞で、世界中の若手サッカー選手が対象となります。今年はロシアワールドカップもあり、世界中にアピールする絶好の舞台でした。特に、フランス代表の19歳FWキリアン・ムバッペは、19歳らしからぬ堂々としたプレーで、フランスの優勝に大きく貢献しました。

 

本家バロンドールの候補者30人が発表された10月8日、このコパ・トロフィーの候補者10人も一緒に発表。この10人には日本人としてただ一人、オランダのFCフローニンゲンで活躍する堂安律も選出されました。

 

それではまずコパ・トロフィーとは何なのか、その概要をみたあとに、受賞候補者10人の紹介(一言コメントあり)をし、コパ・トロフィー初受賞者を予想してみたいと思います。

2018.12.4追記:受賞者決定!

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コパ・トロフィーの概要

トロフィー

コパ・トロフィーとは

1956年にバロンドールを創設した「フランス・フットボール」は、今年新たな試みを2つしました。それは、21歳以下の世界中の若手選手のみを対象としたコパ・トロフィーの創設。もう一つは、バロンドールの「女子部門」の創設です。

どちらも本家バロンドールと同様、10月8日に候補者が発表され、12月3日に受賞者が決定しますが、ここではコパ・トロフィーについて説明していきます。

コパ・トロフィーの「コパ」とは、フランス人として初めてバロンドール受賞した「レイモン・コパ」氏(1958年受賞)の名前に由来しています。

本家バロンドールのトロフィーは黄金のボールの形をしていますが、コパ・トロフィーの形はまだ分かっていません。発表当日までのお楽しみですね。

発表は、本家バロンドール、女子バロンドールと同じく、12月3日となります。

 

審査員は歴代バロンドール受賞者33人

本家バロンドールは世界のスポーツ記者が投票するのに対して、コパ・トロフィーは歴代バロンドール受賞者33人が審査員として投票します。

そこにはバリバリ現役で活躍し、2018年の本家バロンドール候補にも選出されている、クリスチャーノ・ロナウドやリオネル・メッシも審査員として投票します。

審査員33人の豪華な顔ぶれは以下のとおりです。

  1. クリスチャーノ・ロナウド(2008、2013、2014、2016、2017)【ポルトガル】
  2. リオネル・メッシ(2009、2010、2011、2012、2015)【アルゼンチン】
  3. カカー(2007)【ブラジル】
  4. ファビオ・カンナバーロ(2006)【イタリア】
  5. ロナウジーニョ(2005)【ブラジル】
  6. アンドリー・シェフチェンコ(2004)【ウクライナ】
  7. パベル・ネドヴェド(2003)【チェコ】
  8. マイケル・オーウェン(2001)【イングランド】
  9. ルイス・フィーゴ(2000)【ポルトガル】
  10. リバウド(1999)【ブラジル】
  11. ジネディーヌ・ジダン(1998)【フランス】
  12. ロナウド(1997、2002)【ブラジル】
  13. マティアス・ザマー(1996)【ドイツ】
  14. ジョージ・ウェア(1995)【リベリア】
  15. フリスト・ストイチコフ(1994)【ブルガリア】
  16. ロベルト・バッジョ(1993)【イタリア】
  17. ジャン・ピエール・パパン(1991)【フランス】
  18. ローター・マテウス(1990)【ドイツ】
  19. マルコ・ファン・バステン(1988、1989、1992)【オランダ】
  20. ルート・フリット(1987)【オランダ】
  21. イーゴリ・ベラノフ(1986)【ウクライナ】
  22. ミシェル・プラティニ(1983、1984、1985)【フランス】
  23. パオロ・ロッシ(1982)【イタリア】
  24. カール・ハインツ・ルンメニゲ(1980、1981)【ドイツ】
  25. ケビン・キーガン(1978、1979)【イングランド】
  26. アラン・シモンセ​​ン(1977)【デンマーク】
  27. オレグ・ブロヒン(1975)【ウクライナ】
  28. フランツ・ベッケンバウアー(1972、1976)【ドイツ】
  29. ゲルト・ミュラー(1970)【ドイツ】
  30. ジャンニ・リベラ(1969)【イタリア】
  31. ボビー・チャールトン(1966)【イングランド】
  32. デニス・ロー(1964)【スコットランド】
  33. ルイス・スアレス(1960)【スペイン】

 

受賞候補者10人ってどんな選手?

本家バロンドールの候補者30人が発表された10月8日、コパ・トロフィーの候補者10人も一緒に発表されました。

その中には、我らが日本代表の堂安律選手(FCフローニンゲン/オランダ)の名前も!

それでは候補者10人の顔ぶれと活躍ぶりを紹介していきます。年齢は発表日12月3日時点とします。

12/4追記:結果順位の順に並び替え

1位 キリアン・ムバッペ

所属クラブ/代表 パリ・サンジェルマン/フランス代表
ポジション FW
生年月日 1998.12.20(19)
身長/体重 178cm/73kg
コメント ロシアW杯で、アルゼンチン戦での2ゴール、クロアチアとの決勝でのゴールを含む4ゴールでフランスの優勝に貢献。自身もヤングプレーヤー賞を受賞。

2位 クリスティアン・プリシッチ

所属クラブ/代表 ドルトムント/アメリカ代表
ポジション MF
生年月日 1998.9.18(20)
身長/体重 178cm/73kg
コメント 17歳でトップチームデビューを果たし、ドルトムントで主力として活躍。2017年にはアメリカ年間最優秀選手賞を受賞。

3位 ジャスティン・クライファート

所属クラブ/代表 ローマ/オランダ代表
ポジション FW
生年月日 1999.5.5(19)
身長/体重 171cm/66kg
コメント 2017-2018シーズンのアヤックスでの活躍(30試合で10ゴール)が認められ、ローマに移籍、10月にはローマにおけるCL史上最年少ゴールを記録。

4位 ロドリゴ・ゴエス

所属クラブ/代表 サントス/ブラジルU17代表
ポジション FW
生年月日 2001.1.9(17)
身長/体重 173cm/63kg
コメント 2018年6月、レアル・マドリードへの移籍が発表された(加入は2019年7月予定)。ネイマール2世と呼ばれる逸材。

5位 ジャンルイジ・ドンナルンマ

所属クラブ/代表 ミラン/イタリア代表
ポジション GK
生年月日 1999.2.25(19)
身長/体重 196cm/90kg
コメント 同じミランGKの9歳年上の兄を差しおいて、3シーズンでレギュラーとして活躍。移籍の噂が絶えない。

6位 トレント・アレクサンダー=アーノルド

所属クラブ/代表 リバプール/イングランド代表
ポジション DF
生年月日 1998.10.7(20)
身長/体重 175cm/69kg
コメント 右SBとして豊富な運動量で、攻撃にも参加。2017-2018シーズンの活躍が認められ、イングランド代表としてロシアW杯も経験。

7位 パトリック・クトローネ

所属クラブ/代表 ミラン/イタリア代表
ポジション FW
生年月日 1998.1.3(20)
身長/体重 183cm/75kg
コメント 2017-2018シーズンは、28試合で10ゴールとチーム最多のゴールを挙げ、3月にはイタリア代表に初招集された。

8位 ウサム・アウアル

所属クラブ/代表 リヨン/代表歴なし
ポジション MF
生年月日 1998.6.30(20)
身長/体重 175cm/70kg
コメント 2017-2018シーズンは32試合で6ゴール。足に吸い付くようなボールタッチを誇るテクニシャンにはバルセロナも強い関心を示していると言われている。

9位 堂安律

所属クラブ/代表 FCフローニンゲン/日本代表
ポジション MF
生年月日 1998.6.16(20)
身長/体重 172cm/70kg
コメント 2017-2018シーズンはリーグ戦29試合9ゴールの活躍で、チーム内で確固たる地位を築いた。A代表でも初ゴールをマーク。

9位 アマドゥ・ハイダラ

コメント2017-2018シーズンにトップチーム昇格を果たすと、31試合で3ゴール8アシストと結果を残した。ヨーロッパリーグで準決勝まで進んだ立役者。

所属クラブ/代表 ザルツブルク/マリ代表
ポジション MF
生年月日 1998.1.31(20)
身長/体重 176cm/67kg

 

コパ・トロフィー初受賞者は誰?【予想】

コパ・トロフィー初受賞者は、キリアン・ムバッペでほぼ決まりでしょう!!

フランス代表のFWとして臨んだロシアW杯。決勝トーナメントにおけるアルゼンチン戦での2ゴールは、世界中に強烈なインパクトを残しました。また、W杯決勝における10代の選手のゴールとしては、あのサッカーの神様ペレ以来、60年ぶり2人目ということです。

所属するパリ・サンジェルマンでは、今シーズンから7番をつけ、第9節のリヨン戦ではわずか13分間に4ゴールを挙げるなど、キレッキレな19歳です。

2:03~怒涛の4連続ゴールのシーンをご覧ください。

 

ゴールデンボーイ賞とは何が違うの?

若手の最も活躍したサッカー選手に贈られる賞としては、ゴールデンボーイ賞というものがあります。

このゴールデンボーイ賞とコパ・トロフィーは何が違うのでしょうか。表にまとめてみました。

ゴールデンボーイ賞 コパ・トロフィー
主催 トゥットスポルト(イタリア) フランス・フットボール
対象選手 欧州でプレーする21歳以下の選手 世界中でプレーする21歳以下の選手
いつから 2003年~ 2018年~
候補者の人数 60人 10人
受賞者の決定 欧州各国のジャーナリストによる投票 歴代バロンドール受賞者による投票
決定時期 12月 12月

ちなみに、昨年のゴールデンボーイ賞はキリアン・ムバッペでした。

そして、今年もムバッペをはじめ、堂安律もゴールデンボーイ賞の受賞候補者60人に選ばれています。

 

まとめ

キリアン・ムバッペは本家バロンドールの受賞候補者30人にも選ばれています。バロンドールの受賞は難しいと予想されますが、このコパ・トロフィーを受賞する可能性は非常に高いでしょう。

また、このコパ・トロフィーの最大の特徴は、歴代バロンドール受賞者が審査員となることです。コパ・トロフィーを受賞した選手は、いつか自分もバロンドールを受賞するんだという励みになると思います。

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