中島翔哉の過去のビッグマウスと、サッカー観を変えた奥さんの言葉とは【動画あり】

中島ビッグマウス MF

今日本のサッカー界で最も注目と期待を集める選手と言えば、真っ先に「中島翔哉」の名前が思い浮かぶと思います。

所属するポルティモネンセ(ポルトガル)と日本代表で10番を背負い、クラブでも代表でも活躍している24歳の選手です。

 

中島翔哉の見た目やインタビューからみても、大人しそうな感じがしますが、実は内に秘めたる思いは熱いものがあり、過去にはビッグマウスを公言していたそうです。

ビッグマウスとは言えば本田圭佑の「W杯優勝!」などがありますが、果たして中島は過去にどんなビッグマウスを言っていたのでしょうか。

 

また、中島翔哉が今の地位を築くことができたのは、奥さんのおかげと言っても過言ではないと思います。現在の中島のプレースタイルに大きな影響を与えた奥さんの言葉をご紹介します。

 

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中島翔哉の過去のビッグマウスとその現実味、真意とは


出典:SHOYA NAKAJIMA OFFICIAL SITE

過去のビッグマウスとは

世界No.1プレーヤーになりたい。メッシを超えることも、バロンドール獲得通過点。その先に自分の理想とするパーフェクトな選手像がある』
出典:2014年1月18日nikkansports.com

バロンドールとは、簡単に言えばフランス・フットボールというサッカー専門誌が主催する、年間最優秀選手に贈られる名誉ある賞のことです。

そのころのバロンドール受賞者といえば、今も世界のトップで活躍するリオネル・メッシクリスチャーノ・ロナウドの2人による独占状態のころです。

  • クリスチャーノ・ロナウド(【マンU】2008、【レアル】2013,2014,2016,2017)
  • リオネル・メッシ(【バルセロナ】2009,2010,2011,2012,2015)

こんな全盛期のころのメッシを超えるとか、バロンドールは通過点と簡単に言えるメンタリティがすごいですね。

 

僕にボールが入ればチャンスになる。これは事実。もっと自分にボールを入れてほしい。』
出典:2014年9月19日nikkansports.com

『目標はバロンドール(世界最優秀選手)』や『僕にボールをくれれば点を取れるし、勝てる』と強気の言葉を連発してきたが『まだ無名なんで、印象に残る言葉を言わないと覚えてもらえない』と真意を明かした。
出典:2014年9月17日スポニチアネックス

特に、U-22日本代表で、手倉森監督の下でエースとしてアジア選手権を戦っていた時にビッグマウスを連発しています。中島が19~20歳のときです。すでに海外移籍も視野に入れながら、結果を残し、ビッグマウスを発言することで自分を知ってもらうという戦略だったというわけですね。

 

『すぐにでも海外に行きたい。自分の考え方は海外向き。』
出典:2015年11月17日Footi城彰二との対談にて

中島翔哉は高校時代に、U-17ワールドカップでブラジルと対戦したときに、”日本では3人に囲まれたら『味方がフリーだからパスを出せ』と言われる。でも、ブラジル人は3人抜く。だから、すごい。僕もそういう選手になりたい(2014.9.17J論byタグマ!より)というコメントをしています。

また、中島は中学生時代にブラジルへの留学を3回経験しており、2012年(18歳)のときにはオランダのアヤックス・アムステルダムに短期留学をしています。そこで日本と海外の考え方の違いを肌で感じたんだと思います。

 

ビッグマウスの現実味は?

バロンドール受賞発言について

「今だったら絶対言わないですよね」(2018.10.11テレ朝報道ステーション特集)

自分がヨーロッパのリーグに身を置いてみて、自分の立ち位置を客観的に把握できたということもあるでしょう。

ポルトガル1部のプリメイラ・リーガは、ヨーロッパの4大リーグ(リーガ、セリエA、プレミア、ブンデスリーガ)に比べるとレベルは劣ります。

主要リーグで優勝争いをするようなチームへ移籍し、中心選手として得点を量産する活躍をし続けない限り、バロンドールを取ることはできません。あのネイマール(バルセロナ→パリ・サンジェルマン)でさえ、まだ一度も取ったことがないのです。

バロンドール受賞の現実味はないと思います。

 

自分にボールを回せばチャンス発言について

中島翔哉は、高校3年生のときにヴェルディ東京でJリーグ最年少記録となる18歳59日でハットトリックを達成しています。

また、2014年1月開催のU-22アジア選手権では、チーム最多となる3得点を記録し、2016年1月開催のAFC U-23選手権では初優勝に貢献し、大会最優秀選手に選ばれています。手倉森体制のもとでの総得点は、チーム最多となる19得点を記録しています。

日本代表では2018年3月のマリ戦でフル代表デビューを果たすと、同点弾となる代表初ゴールを決めています。

もちろん、所属のポルティモネンセでも移籍1年目から33試合で10ゴール12アシストという驚異的な記録を残しています。

中島にボールを回せばチャンスになるのは、すでに証明されていますね!

 

ビッグマウス発言の真意とは

当時の中島は、無名の自分をもっと世間に知ってもらうためにあえてビッグマウスをしていたと言っていますが、中島の性格から考えると、ただ単に純粋な夢追い人なんだと思います。少年時代の夢を大人になっても追い続ける夢追い人ですね。

本田圭佑はビッグマウスであえて自分を追い込んでいますが、中島は純粋にそうなりたいという願望が口に出たという感じだと思います。

 

ただ、2014年の中島の発言が意図しない形でチーム批判だとメディアに取り上げられて以降、ビッグマウスを控えるようになったといいます。

これには、ある人物が大きく影響しています。

 

中島のサッカー観に影響を与えた奥さんの言葉とは

奥さんが教えてくれたこととは

「今は楽しくサッカーをすることが一番大事」(2018.10.11テレ朝報道ステーション特集)

自分自身が楽しめれば、見る人も楽しめるはず」(2018.9.11コスタリカ戦後のインタビュー)

「まずはサッカーなので楽しむことが自分の中ではとても重要」(2018.3のマリ戦前のインタビュー)

 

中島翔哉がよく口にする言葉は「サッカーを楽しむこと」です。

 

この「楽しむ」ということの大切さを中島は奥さんから教えられたそうです。

「奥さんと付き合い始めたのが16歳くらいですが、そのころからサッカーの相談をすることがあって、その中でも楽しむことの大切さを言葉で教えてもらって実感して、それがいまだにプレースタイルにつながっていると思います。」(2018.10.11テレ朝報道ステーション特集)

 

この奥さんの言葉によって、100%自分が成長できたと言い切っています。中島の根底には、奥さんから教わったサッカーを楽しむというしっかりとしたベースがあります。

これは、ビッグマウス発言をしていたころも変わりません。彼のベースは『楽しむこと』で一貫しています。

 

ビッグマウス発言を控えるようになったのは、誤解される報道があったあとに考え方を改めたからだそうです。

「信頼している人から連絡があって。『運や他人ありきで目標を立てるのは、それこそブレてるよ』って言われて、たしかにそうだなって。目標設定の仕方が間違っていたことに気付きました。」

「今までは、それありきで目標を立てていたんですけど、自分個人として考えた時に、自分の思い描いたプレーをする、どんなときも楽しんでサッカーをする、それを可能にするための実力を付けることが何よりもまず大事なことだって気づいたんです」
出典:2016.2.7NumberWebより

ここでいう「信頼している人」というのは、おそらく結婚する前の奥さんじゃないかと推測しますが、運や他人に左右されるバロンドール受賞や、大会得点王などを目標とするのは間違っているということです。

自分がブレない目標は、「どんなときでもサッカーを楽しむこと」ということに気づいたんですね。

 

中島の奥さんは、一般の方のようですね。過去のインタビューで中島は好きな女性について聞かれてこう答えています。

芯のある女性がいいですね。自分が優柔不断なので、これって決めてくれる人がいいですし、自分を持っている人がいいです。

きっと奥さんのことなんでしょう。奥さんは中島のサッカー観に大きな影響を与えるほどの、芯のある女性と言えると思います。

 

サッカー以外でも応用できる考え方

これはサッカーに限った話ではないと思います。趣味で楽しくやっているうちはいいですが、それを仕事にしちゃうと苦痛になってその趣味だったこと自体嫌いになってしまうとかよくある話です。

楽しく継続するってなかなか難しいんですよね。どこかで辛くなるときもやってきます。そういうときでも初心を忘れるな!ということだと思います。

 

楽しいからサッカーを始めたけど、その気持ちをだんだん忘れる人もいると思いますが、自分はそういう気持ちを忘れないで持ち続けたいです。

 

プレイヤー自身が楽しんでいると、見ている方も楽しくなってきます。中島の目指すところはバロンドール受賞ではなく、ソコなんですね。

自分が楽しんで、結果周りの人も楽しめるようなプレーをしていきたい。

 

こういう考え方の持ち主は絶対成功すると思います。これは、サッカーだけじゃなく、ビジネスの世界、友人関係、子供や親同士との関係など、いろんなところでとても大事な要素になってくると思います。

 

例えば、

  • 自分が楽しく仕事をすることで、周りも気持ちよく仕事ができて、結果うまく仕事が回るといったこと
  • 大人自身が率先して楽しく遊ぶことで子供も楽しく遊ぶことを覚えていく

といったように、まずは自分が楽しむといった考え方は他の世界でも役に立ちます。

 

是非ともこの考え方を見習いたいものですね。

 

ロナウジーニョが見本

余談ですが、私がこれまでで一番心躍った選手は、元ブラジル代表のロナウジーニョです。いまだにこれ以上のエンターテナーは登場していませんし、今後も出てくる気がしません。

ロナウジーニョはまさに「サッカーを楽しむ」を具現化した存在でした。卓越したテクニックもさることながら、何より笑顔でプレーしている姿を見て、こちらまでなんだか嬉しくなったのを覚えています。

 

中島翔哉も子供のころロナウジーニョに憧れたと言っていますが、まさにロナウジーニョのように、いつまでもサッカーを楽しむ純粋なサッカー小僧の気持ちを持ち続けて欲しいと思います。

その結果、周りも楽しめ、試合にも勝てれば言うことなしですね!

 

まとめ

中島翔哉のサッカーのベースに大きく影響を与えた奥さんの一言の威力はすごいですね。

現状に満足はしていないでしょうけど、楽しくサッカーができ、自分をさらに高められるチームへの移籍も考える時期に来ているのではないでしょうか。

中島翔哉は移籍すべき?これまで出た11の候補クラブの中から大胆予想!【動画あり】
ポルティモネンセ(ポルトガル)で目覚ましい活躍をみせる中島翔哉選手。活躍するたびに移籍に関する話題がついて回るようになりました。これまでオファーがあったとされる、あるいは移籍先候補として噂になったクラブを11件紹介するとともに、移籍先の予想もしてみました。

「サッカーを楽しむ」ことを第一に、今後もサッカーファンを魅了し続けていって欲しいと思います。

 

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