中村敬斗(ガンバ)のプレースタイル。久保建英に劣らぬ大型天才FW【動画あり】

中村敬斗 FW

今、日本中のサッカーファンは久保建英選手の将来に大きな夢を描いていますが、同じ高校生Jリーガーで久保以上に活躍する選手がいます。

それはガンバ大阪に所属する中村敬斗選手です。

 

高校3年生にしてガンバ大阪に入団し、2018シーズン序盤はレヴィー・クルピ元監督に重宝されていたため、そのプレーを実際に目にした方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんな中村敬斗のプレースタイル経歴(香川真司との共通点)久保建英との比較などについてまとめました。

 

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中村敬斗のプロフィール

 

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久保建英より1歳年上の18歳、高校3年生Jリーガーです。体格もがっしりしており、この年代では常に先頭を行く選手です。

名 前 中村 敬斗(なかむら けいと)
出身地 千葉県我孫子市
生年月日 2000年7月28日
身長/体重 180cm/75kg
所属/背番号 ガンバ大阪/38
ポジション FW
利き足 右足

 

中村敬斗のプレースタイル

身長180センチの恵まれた体格を持つフォワードです。

非常に高いテクニックがあり、スピードにのったドリブルで次々と相手ディフェンダーをかわして行くプレーが持ち味です。視野も広く、ゴール前でも冷静に味方へのパスを選択することができるため、実はアシストも多い選手です。

 

シュートテクニックも非常に高く、クルピは中村をチームで一番シュートがうまく、チームで一番強いシュートが撃てる選手であると絶賛しました。

 

久保のプレースタイルはしばしばメッシに例えられますが、中村はクリスティアーノ・ロナウドです。

Jリーグでの得点数はまだまだ少ないですが、ゴールマシンとして覚醒すれば本家C・ロナウドのような活躍を期待できるのではないでしょうか。

 

その才能の高さは三菱養和FCに所属していた高校2年時にガンバ大阪が正式オファーを出していたことからも伺えます。

 

【中村敬斗のテクニックの高さが分かる3分動画】(黒砂中様に感謝)

 

中村敬斗の経歴(香川と似ている!?)

自分の成長のために三菱養和FCへ

所属するガンバは関西のチームですが、中村の出身地は千葉です。

小学生時代は柏レイソルのジュニアチームに所属していましたが、チームがパスサッカーを志向していたことから、個人の能力を高めたかった中村は地元のクラブチームに移籍します。

 

小学生にとって柏レイソルのジュニアチームに入るだけでも大変なことですし、小学校年代であれば誰もが憧れるチームです。

そんな環境を自ら蹴ることがまず信じられませんよね。試合に出られないからなどの理由ではなく、「自分の成長を目指す」ために移籍の決断をしていることから、小学生の頃からかなり将来を見据えた選手であったと言えるでしょう。

 

その価値観は中学になっても変わらず、Jリーグのチームの下部組織ではなく、ドリブルや個人能力の向上を志向することで有名な三菱養和FCに入団します。

三菱養和FCも名門であり、これまで元日本代表の永井雄一郎、田中順也など一芸に秀でた選手を輩出する傾向があります。

 

香川真司との共通点

中村のジュニア時代の経歴と、ガンバ大阪入団の経緯をみると香川真司の経歴といくつか共通点があるように思いました。

 

まず香川自身もJリーグのユースチームには所属しておらず、FCみやぎバルセロナに所属していました。

関西出身の香川が、あえて宮城のチームを選択した理由は、中村と同じくこのチームがドリブルなどの個人能力に特化した育成方針を持つチームだったからです。

 

次にガンバ大阪への入団経緯です。

この二人の共通点は監督がクルピであったということです。

香川を見出したのはクルピであることは有名です。この監督は若い才能を伸ばすことに定評があり、これまでも乾貴士、清武弘嗣、柿谷曜一朗など大きな才能を持った若手選手を潰すことなく育てあげています。

 

自分のキャリアを冷静に判断する中村が、ガンバ大阪に高校3年にして入団を決めたのは、クルピが監督だったことも理由のひとつに挙げていました。

現にクルピは中村を開幕戦から起用し続けており、その後も試合出場機会を与え続けていました。

 

クルピの解任と宮本監督就任

中村の誤算はクルピの早期解任でしょう。

中村の起用はガンバサポーターからも期待されていましたが、チーム状態が一向に上向かない状態から、もはや中村を使う余裕はないという意見が多く出る状態でした。

 

そんなことから中村本人にも批判が飛ぶことになりますが、クルピは意に介さず使い続けます。

しかしチーム状況に業を煮やしたフロントが、クルピを夏に成績不振を理由に解任してしまったことで中村は出場機会を失います。

 

後任は宮本恒靖監督でしたが、彼は渡辺千真を神戸から獲得し中村を試合で使いませんでした。

 

中村にとっては苦しい時期となりますが、幸運だったのは、ガンバがU-23チームを持っていたことで、成長のために一番大切な出場機会を失うことがなかったことです。

 

実はトップチームから外れたあとも、U-23チームではレギュラーとなっており、むしろトップチームに居たときよりも出場機会を長く得ることになっています。

そこで実力を磨いた中村は2018シーズン終盤にトップチームに再合流し、長崎戦ではスタメン出場のうえで得点を決める活躍を見せています。

 

久保建英との比較

 

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マスコミから久保との比較を頻繁にされていますが、2人の仲自体は悪くないようで、代表でのチームメイトであることからも、LINEで連絡を取り合う仲のようです。

 

久保がマリノスでJ1初得点を決めた際も中村からお祝いの連絡を送っていたようで、報道はされていませんが、11月24日の長崎戦で挙げた中村のJ1初ゴールも久保からお祝いのコメントを送っていたのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、お互いに存在を強く意識しているようで、切磋琢磨しながらしのぎを削っています。

 

アンダー世代代表の常連

U-15代表から各年代の日本代表に選出され、2018年にはU-21代表に飛び級で召集されています。

中村がその実力を世界の大舞台で発揮したのは、2017年10月に開催されたU-17W杯でした。

大会を通じて日本人最多の4得点で、初戦のホンジュラス戦で大会史上日本人初のハットトリックを記録しています。

 

まとめ

中村敬斗も久保建英も攻撃的な選手であり、ともに東京オリンピック世代です。

この世代には、3つ年上の小川航基(磐田)、2つ年上の上田綺世(法政大)がいます。

東京オリンピックまで後2年もありませんが、ふたりがどこまで成長するのか期待したいですね。

将来的には間違いなく日本を背負って立つ逸材ですので覚えておくとよいと思います。

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