日本代表vsパナマ戦の結果|南野・伊東らのゴールシーンを動画で解説

パナマ戦 日本代表

2018年10月12日(金)、森保ジャパンになって2戦目のパナマ戦は、前回のコスタリカ戦からスタメンを6人入れ替えてきました。(小林→大迫、中島→原口、堂安→伊東、遠藤→三竿、三浦→冨安)

パナマ戦スタメン
引用:サッカーダイジェストweb版

対するパナマ代表は、来日した20人のうち、ロシアワールドカップに出場した選手は15名も。

ただし、FIFAランキングは日本(54位)よりも下位の70位となっています。

それでは、早速パナマ戦の結果を見ていきましょう。

 

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パナマ戦の結果

南野拓実伊東純也ともに代表2戦連続のゴール、相手のオウンゴール3-0の勝利を収めました。

南野と伊東、この2人はちゃんと結果を残しますね!

伊東は前回途中出場ながらもしっかりとゴールを決め、今回はスタメンの座を手に入れました。結果を残す選手を起用することで、選手のモチベーションはアップしていくと思いますので、とても良い循環になっていると思います。

これで森保ジャパンは2戦2勝ということになります。9月11日のコスタリカ(37位)で3-0、今回のパナマ戦(70位)も3-0の完封勝利が続いています。

パナマ戦では2、3回決定的なピンチもありましたが、無失点で抑えられたということが大事です。DFにとっても自信になりますからね。

 

南野・伊東・川又のゴールシーン

1点目(青山→南野)前半42分

南野は、アイドルのようなイケメンで一見華奢そうに見えるんですが、実はかなり強靭な身体をしているんですね。今回のゴールも、青山からのボールを受けてからの反転がいち早く、相手が寄せてきても全く動じないプレーから生まれました。

さすが、オーストリアの強豪ザルツブルクで活躍しているだけありますね。次のエース候補として十分な実力を持っています。

南野の個の力が目立ったゴールでしたが、南野へパスを通した青山敏弘のパスセンスも光りましたね。その前にも室屋成に相手DFの裏を通す決定的なパスを通しており、攻撃の起点として素晴らしいプレイを何度もみせてくれました。

 

2点目(原口→伊東→南野→伊東)後半20分

伊東のゴールは、3人が絡んだ連動した流れの中で生まれたゴールでした。原口元気が倒れながらも中央にパスを送り、中央でパスを受けた伊東はワンタッチで南野にはたき、南野が強烈なシュート。そのこぼれ球に素早く反応した伊東が押し込んだゴールでした。

伊東は、これまで手薄だった右サイドにとって救世主となりうる存在です。右サイドにスピードが武器の伊東が入ることによって、右からも左からも攻撃のパターンが増えました。

右サイドには20歳の堂安律(途中出場)もいるので、伊東もポジションが保証されているわけではありません。

 

3点目(原口→川又→オウンゴール)後半40分

左サイドの原口が中央をドリブル突破し、自らシュートを打つと思いきや、川又にパス。パスを受けた川又は、相手ゴールキーパーと接触しながらも、なんとか流し込んだといった川又らしい泥臭いゴール、と思いきやオウンゴールでした。

川又は今回、怪我で離脱した浅野琢磨に代わって追加招集された選手です。記録上はオウンゴールでしたが、実質は川又のゴールといってよいと思います。監督の期待に応えた形ですね。このようにしっかりと結果を残すことによって、ポジション争いがさらに激しくなり、代表の力が底上げされるきっかけになればいいと思います。

 

代表デビューの冨安(19)と北川(22)はどうだった?

冨安健洋は、日本代表の中で一番若い19歳ですが、今年1月からベルギー1部で活躍している身長188cmの大型ディフェンダーです。

ディフェンダーは一度メンバーが固定してしまうと、安定感が求められるため、なかなか変更されないポジションです。まだ19歳の冨安にとっては、まだメンバーが固定しない今が最大のチャンスと言えます。今回は無難な対応で及第点と言えますが、強豪相手にどこまでできるかが今後注目されますね。期待のDFです。

 

北川航也は、今シーズン所属する清水エスパルスでこれまでに2ケタ得点を記録するなど、急上昇株の選手です。裏への飛び出し、誰とコンビを組んでも自分の特徴を活かせる選手として、今回日本代表に初選出されました。

今回目立ったプレイはありませんでしたが、ムードメーカーでもあるようですので、代表にとって重要な選手になるかもしれませんね。

 

パナマ戦での全出場選手

前回のコスタリカ戦から6人のスタメンを入れ替え、途中出場も含め、冨安、原口、三竿、川又、北川、柴崎は森保体制では初起用となりました。

今はいろんな選手を試している段階ですね。

DFは槙野、佐々木、室屋が2戦連続で森保監督からの信頼が厚いと思います。佐々木は森保監督がサンフレッチェ広島の監督をしていたときからの師弟関係だったようです。

MF(中盤)は競争がとても激しくなることが予想されます。今回活躍した原口のポジション(左サイド)には中島翔哉、今回呼ばれていないですが乾貴士などもいます。右サイドの伊東と堂安のポジション争いも面白いですね。

FWは2戦連発の南野が一歩抜け出た感がありますが、まだ2戦しか戦っていないのでこれから継続して結果を出し続けられるかがポイントになりますね。大迫のポストプレーは安定感がありますが、得点にもっと絡んでほしいですね。

【スタメン】

GK 権田修一(29) サガン鳥栖
DF 槙野智章(31) 浦和レッズ
DF 佐々木翔(29) サンフレッチェ広島
DF 室屋 成(24) FC東京
DF 冨安健洋(19) シントトロイデン(ベルギー)
MF 青山敏弘(32) サンフレッチェ広島 後半43分OUT
MF 原口元気(27) ハノーファー(ドイツ)
MF 伊東純也(25) 柏レイソル 後半36分OUT
MF 三竿健斗(22) 鹿島アントラーズ
FW 南野拓実(23) ザルツブルク(オーストリア) 後半22分OUT
FW 大迫勇也(28) ブレーメン(ドイツ) 後半22分OUT

【途中出場】

FW 川又堅碁(28) ジュビロ磐田 後半22分IN
FW 北川航也(22) 清水エスパルス 後半22分IN
MF 堂安 律(20) フローニンゲン(オランダ) 後半36分IN
MF 柴崎 岳(26) ヘタフェ(スペイン) 後半43分IN

 

試合後のインタビューから

森保監督

  • チームとしてやろうとしていることを選手が前向きにトライできた。
  • いろんな意味での融合A代表で出場機会のなかった選手に経験をさせたい。
  • ウルグアイ戦に向けて今日の勝ちが次の勝ちを保障するわけではない。最善の準備をしていきたい。

南野選手

  • アジアカップまでのサバイバル。貢献したい気持ち、アピールしたい気持ちで望んだ。
  • 分かりやすい結果(ゴール)を意識した。
  • (ゴールシーンは)トラップする前から、ターンしてゴールに向かおうと決めていた。

原口選手

  • 若い選手からすごいパワーを感じる。競争ははじまっている。
  • 戦うというのは僕のベース。そこはやれた。できれば得点を取りたい。
  • w杯経験した僕にしかできないものもある。常に100%の力を出す。

 

まとめ

若手とベテランの融合がうまく行っているのではないでしょうか。特に若手の躍動感をすごく感じます。これまで日本代表に出られなかった選手にも経験を積ませる、結果を出した選手は使うと、選手のモチベーションを高めるのが上手いですね。

今回出られなかった選手も大いに刺激を受けて、次に出たときにしっかりと結果を出してくれることを期待したいと思います。

個人的には、今回出番のなかった中島翔哉に出場してもらいたいです。

今後の日本代表のスケジュールは以下のとおりです。

10月16日 ウルグアイ

11月16日 ベネズエラ

11月20日 キルギス

1月~   アジアカップ

 

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