菅原由勢のプレースタイル。オランダAZへ海外移籍した東京五輪候補

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名古屋グランパスからオランダ1部(エールディヴィジ)AZアルクマールへの期限付き移籍を果たした菅原由勢(すがわらゆきなり)。

エールディヴィジ初出場で初ゴールを挙げており、AZサポーターに大きな驚きを与えています。

菅原が歩む名古屋グランパスからエールディヴィジへの移籍の道は、同じユース出身の大先輩である吉田麻也と同じです。

しかも吉田は21歳でVVVフェンローに移籍していることから、19歳で移籍を果たしている菅原はレンタル移籍ではありますが、吉田よりも早く世界に出ていることになります。

 

実は菅原は17歳からJ1リーグで試合に出場していたことから、同世代の中でもJ1での経験が豊富な選手なのです。

先日のU22日本代表のブラジル遠征メンバーにも飛び級で選出されており、東京オリンピックのメンバー入りに向けてアピールを続けています。

 

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菅原由勢のプロフィール

 

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2018シーズン、若干17歳でJ1リーグの開幕戦スタメンに抜てきされて話題になった名古屋グランパス(当時)の菅原由勢。19歳にして名古屋から海外移籍を実現させました。このあたりの経歴は後ほど詳しくご紹介します!

名 前 菅原 由勢(すがわら ゆきなり)
出身地 愛知県豊川市
生年月日 2000年6月28日
身長/体重 179cm/67kg
所属/背番号 AZアルクマール(オランダ)/26
ポジション DF
利き足 右足

 

菅原由勢のプレースタイル

179cmとディフェンダーとして特別体格に優れているわけではありませんが、対人プレーに強く、高い技術も併せ持っており、戦術眼に優れていると評価されています。

本職はセンターバック、ボランチですが、右サイドバックや、右ウイングでプレーすることもあり、どのポジションでも高いレベルでこなすことができる強みがあります。

 

実際に名古屋グランパスではスリーバックの一角として、風間監督が志向するポゼッションサッカーを実現するために確実なビルドアップで貢献をしていました。

U-20ワールドカップでは右サイドバックとしてチームに大きく貢献しています。

さらに移籍したAZでは右ウイングとして攻撃的なポジションで出場し、ゴールという結果も残しています。

 

往年の日本代表では高い戦術眼でセンターバック、ボランチと活躍した中田浩二のようなタイプと言えます。

 

菅原由勢の経歴

愛知県豊川市出身の19歳です。(2000年6月28日生まれ)

名古屋グランパスの下部組織には中学から所属しています。

菅原は2018年に高校生として17歳7ヶ月でクラブ史上初めて開幕スタメン出場を果たしたことで話題となりました。

(※J1リーグの開幕先発は稲本潤一(ガンバ大阪)の17歳6ヶ月であり、菅原の出場記録はこれに次ぐ記録となります。)

 

当時のグランパス監督は風間八宏監督であり、「年齢は関係ない。一人の戦力になっている」とキャンプから好アピールを続けていた菅原のスタメン出場を決めます。

ガンバ大阪との開幕戦で菅原は風間監督の期待に応え、90分フル出場を果たし、チームも3-2で勝利します。

菅原は開幕戦で風間監督からの信頼を得ると、その後も第10節まで90分のスタメンフル出場を続け、わずか第5節でプロA契約となる450分の出場時間を超えます。

これにより名古屋グランパスと17歳10ヶ月でのプロ契約を結びますが、菅原のプロ契約は名古屋史上最年少の記録となりました。

 

しかし名古屋グランパスは開幕戦、2節こそ連勝スタートしたものの、その後は1分7敗と結果を出すことができず、菅原もレギュラー落ちしてしまいます。

結局2018シーズンはJ1で13試合の出場に終わりましたが、高校3年生ということを考えれば、順調なプロキャリアのスタートを切ったといえます。

 

期待された2019年シーズンは一転してリーグ戦での出場機会がなく、カップ戦を主戦場としていました。

クラブでは満足な出場機会を得ることができていませんでしたが、アンダー世代の日本代表としては主力として招集され続けており、特に5月23日~6月25日にポーランドで開催されたU20ワールドカップでは主力メンバーの一人として、右サイドバックで存在感を示しました。

チームは決勝トーナメント1回戦で韓国に惜敗しますが、この大会の活躍をみたオランダのAZアルクマールから買い取りOP付きの期限付き移籍のオファーがあり、菅原は移籍を決断します。

 

菅原由勢が移籍したAZアルクマールとは

菅原が移籍したAZアルクマールですが、地元ではAZ(アーゼット)と呼ばれており、菅原が日本人としては初めて所属したプレーヤーです。

低迷する時期もありましたが、エールディヴィジを1980年、2008年と優勝を果たしており、さらに近年は安定して上位の成績を残していることからオランダではアヤックス、フェイエノールト、PSVの3強に次ぐ存在と言えます。

 

<直近の5シーズン成績(エールディヴィジ)>

2014-15 3位
2015-16 4位
2016-17 6位
2017-18 3位
2018-19 4位

 

主な出身者としては、バルセロナにも所属していたフィリップ=コクーや、チェルシーで活躍したハッセルバインクなどが挙げられます。

菅原はこのクラブで移籍直後から出場機会を得ており、さらに結果も残していることから彼の活躍の凄さを伺い知ることができます。

 

まとめ

AZアルクマールで印象的な活躍を残している菅原。

東京オリンピックの本戦メンバーとして、森保監督から選ばれることができるかどうかが注目されますが、オランダのトップチームで活躍をしている経験が必ず代表チームの力となるはずです。

 

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