田川亨介のプレースタイル。A代表は近い?プレミアのレスターも興味?【動画あり】

田川亨介 サッカー選手

2020年東京オリンピックではU-23代表のFWの一角を担うであろう田川亨介選手。

各年代の日本代表に選ばれ、2017年のU-20ワールドカップに久保建英選手とともに、飛び級招集されたのが田川亨介です。

所属するサガン鳥栖では、2017年3月に18歳でプロデビューを果たしてから、通算30試合で6得点をマークしています。

フェルナンド=トーレス(元スペイン代表)、金崎夢生(元日本代表)など実力者を擁するサガン鳥栖にあっては、まだスタメンとまでは行きませんが、今後の活躍次第では海外移籍も視野に入ってくる逸材だと思います。

 

今回は、そんな田川亨介のプレースタイルA代表の可能性海外移籍の可能性についてまとめてみました。

 

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田川亨介のプロフィール

東京五輪世代のエース候補の一人です。体格的には、日本代表のエース大迫勇也選手(182cm/71kg)に近いですが、プレースタイル(後述)は異なります。

名 前 田川 亨介(たがわ きょうすけ)
出身地 長崎県諫早市
生年月日 1999年2月11日
身長/体重 181cm/70kg
所属/背番号 サガン鳥栖/27
ポジション FW
利き足 左足

 

田川亨介のプレースタイル

身長181センチの左利きのフォワード選手です。

このサイズだと通常高さを武器にする選手が多いですが、田川選手といえばその圧倒的なスピードが印象的です。

50メートルを6秒ジャストで走ることができ、Jリーガーでもトップクラスのスピードを誇ります。これはスピードを持ち味とする、伊東純也(5.8秒)、永井謙佑(5.8秒)に近い数字となりますので、彼らにほとんど引けを取らない能力を持っていることが分かります。

 

それに加えて田川選手には181センチの高さを活かしたセットプレーも得意にしています。ディフェンダーからすると大きく、なおかつ速い選手ほど厄介なものはいないので、どのディフェンダーからみても脅威になります。

 

またシュート技術やゴール前での落ち着きにも定評があり、デビューシーズンであった2017年には18歳にしてJ1の舞台で4得点を決めています。

第6節で決めた記念すべきJ1初ゴールはサガン鳥栖の最年少得点記録となっています。

 

サガン鳥栖では期待感から豊田陽平の再来として、サポーターからの期待を一身に集めています。

2018年シーズンも開幕スタメンを飾っており、2018年のJリーグファーストゴールを決めたのも田川選手でした。

しかし、サガン鳥栖が夏の中断期間中にフェルナンド=トーレス、金崎夢生、豊田陽平といった実力者をシーズン途中に次々と獲得したこと、また代表活動への参加も相まって、今のところ2017年シーズンほどの出場機会は獲得できていません。(得点も2018年11月1日時点で2点)

 

田川亨介の経歴

プロになるまで

長崎県出身であり、6歳からサッカーを始め、中学3年まで地元の雲仙アルディートFCでプレーしていました。

高校年代からサガン鳥栖の下部組織に入団し、2016年の高校三年生の時にはサガン鳥栖の2種登録選手となっており、2017年にトップチーム昇格が発表されました。

 

各年代の日本代表歴

各年代の日本代表歴があり、これまで以下のチームで代表選手として活躍しています。

<2018年>

  • U-21日本代表 AFC U-23選手権(1月)、トゥーロン国際大会(5月)

<2017年>

  • U-19日本代表 ロシア遠征(6月)、メキシコ遠征(9月)
  • U-20日本代表 U-20W杯(5月)、AFC U-23選手権予選(7月)
  • U-18日本代表 スペイン遠征(2月)、AFC U-19選手権予選(11月)

<2016年>

  • U-19日本代表 SBS杯(8月)
  • U-17日本代表 サニックス杯(3月)、新潟国際(7月)、チェコ遠征(8月)

<2015年>

  • U-17日本代表 サニックス杯(3月)
  • U-16日本代表 イタリア遠征(4月)

 

U-20ワールドカップの代表に飛び級招集

元々各世代の代表常連でしたが、2017年5月に開催されたU-20ワールドカップには一つ上の世代の日本代表メンバーとして参加しています。

本来、この大会は1997〜1998年生まれの選手で構成されますが、早生まれ(1999.2.11生)の田川は本来もう一つ下のU-18日本代表でした。2017年のJリーグでの活躍が認められ、飛び級での選出となりました。この時一緒に飛び級招集されたのが、2001年生まれの久保建英選手です。

 

田川選手は本大会ではグループリーグのイタリア戦に先発出場し、ベスト16のベネズエラ戦でも途中出場していますが、残念ながら得点はありませんでした。

翌年のトゥーロン国際大会でも引き続きU-21代表として、飛び級選出されており、ポルトガル戦では印象的なゴールを決めています。

 

AFC U-19選手権

田川選手は本来の年代であるU-19の代表として、インドネシアで開催されているAFC U-23選手権2018のメンバーとして召集されており、見事来年のFIFA U-20 ワールドカップの出場資格を獲得しました。この年代では11番を背負い、エースとして期待されており、全5試合中4試合に出場し、1得点を挙げています。

残念ながら準決勝で日本はサウジアラビアに敗退してしまいましたが、来年のU-20ワールドカップに向けて期待される存在であるのは間違いありません。

 

プレミアのレスターシティが興味?

レスターシティと言えば岡崎慎司選手が所属するイングランドプレミアリーグの名門ですが、そのレスターが田川選手の動向に注目しているというニュースがありました。

ただし、レスターシティは田川選手を純粋なストライカーとしての評価ではなく、レスターにおける岡崎のように、ストライカーをサポートする役割として期待をしているようです。

 

いずれにせよ、プレミアリーグでの労働許可(※)を得るためにはA代表での出場経歴が必要となるため、まずは代表に選出される必要があります。

 

※EU圏外の選手がイングランドでプレーするために必要な労働許可証は代表の国際ランクに左右されます。日本は50位(2018.10.25発表)となるため、過去2年間で国際Aマッチにおける75%以上の出場が必要となります。田川選手は21歳未満のため、過去1年間に緩和されます。

 

東京オリンピック世代

この世代は既にA代表デビューをしている堂安、富安などが主力の東京オリンピックのメインとなる世代です。

なお東京オリンピック世代の代表的なフォワードには小川航基(ジュビロ磐田)、岩崎悠人(京都サンガ)などがいます。

このまま順調に行けば、田川選手も東京オリンピックメンバーの有力候補となることは間違いないでしょう。

 

まとめ

2018年シーズン、サガン鳥栖は残留争いに巻き込まれており、優秀なフォワードを要しながらも思うように得点を挙げることができていません。

最終盤となるJリーグではAFC U-19から帰国した田川選手の力がきっと求められることでしょう。

 

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