日本代表vsウルグアイ戦の結果|南野・大迫・堂安のゴールを動画でもう一度!

ウルグアイ戦 日本代表

2018年10月16日(火)、森保ジャパン3戦目の相手は、FIFA世界ランク5位の強豪、南米のウルグアイでした。これまでの対戦相手は、コスタリカが37位、パナマが70位と決して強いチームとは言えませんでした。ウルグアイはまさに世界のトップクラスの選手がいる強豪チームなので、新生ジャパンの現在の力が試される試合でした。

先発は、前回のパナマ戦から9人入れ替え、DF吉田麻也、長友佑都、ボランチの柴崎岳などロシアW杯組が先発に名を連ねました。

ウルグアイ戦スタメン
引用:サッカーダイジェストweb版

対するウルグアイはロシアW杯でベスト8の強敵です。パリ・サンジェルマンで活躍するカバーニをはじめ11人中10人がW杯メンバーで臨んできました。

ウルグアイとのこれまでの対戦成績は1勝4敗1分けとなっています。

それでは、早速ウルグアイ戦の結果を見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

ウルグアイ戦の結果・寸評

Embed from Getty Images
4対3でウルグアイに勝利!!

世界ランク5位のウルグアイにどこまでできるかといった試金石となる試合でしたが、見事勝利を収めました!ウルグアイも先日韓国代表に敗戦していることもあって、簡単には勝たせてくれませんでした。2度も同点に追い付かれ、2点差に引き離したあとも1点返され意地を見せつけられました。

 

さすがに世界5位の攻撃力を前に無失点に抑えることはできませんでしたが、それ以上に攻撃陣が躍動しました。

南野の2ゴールを筆頭に、堂安の代表初ゴール、大迫の意地のゴール、中島の2得点に絡む積極性。見ていて気持ちがいいですね。初陣のコスタリカ戦、パナマ戦ともに3-0でしたが、攻撃に関しては今日のウルグアイ戦の攻撃が一番ワクワクしました。

これまでの代表にないゴールに向かう姿勢と、W杯で活躍した大迫、W杯に出られなかった中島、南野、堂安の融合が素晴らしかったです。

まだ控えには、パナマ戦で結果を残した原口元気(今回途中出場)、伊東純也がいますので、森保監督としては選手起用に嬉しい悩みをもつのではないでしょうか。

 

南野・大迫・堂安のゴールシーンを振り返る

【日本】1点目(中島→南野)前半10分

左サイドの中島から前線の南野に鋭い早いパス。南野はうまくターンして中央に切り込み、倒れながらも思いっきりシュート。見事ゴールネットを揺らしました。

これで南野は森保ジャパン初陣から3戦連続ゴール!日本代表の国際Aマッチで、初得点から3戦連続ゴールは、1997年の呂比須ワグナー(覚えてますか?知っていますか?)以来、21年ぶり5人目の快挙となるそうです。(初得点からという縛りをなくせば、2009年に岡崎慎司が3戦連続ゴールを決めています。)

 

【ウルグアイ】1点目(ペレイロ)同点!前半28分

セットプレーからゴール前で折り返され、中央にいたペレイロ(PSV)に蹴り込まれました。これにより、森保ジャパン初失点となりました!

 

【日本】2点目(中島→大迫)前半36分

ペナルティエリアのやや外で堂安から中島に真横に早いパス。パスを受けた中島は細かいステップからゴールの枠を捉える強烈なシュート。キーパーがキャッチしきれずはじいたところを、大迫がキーパーの股下を抜くシュートで見事ゴールネットを揺らしました。

その前に2回チャンスを逃していた大迫にとっては、ホッとしたゴールだったんじゃないでしょうか。

 

【ウルグアイ】2点目(カバーニ)同点!後半12分

カバーニがペナルティエリア内で倒され、一瞬PKかとヒヤッとしましたがそのままプレーオン。ところが、ゴール前に残ったままのカバーニに気付かず三浦が東口にバックパスをしたところ、カバーニにボールを奪われゴールを許してしまいました。

三浦と東口はともにガンバ大阪でプレーしているので、お互い分かっているはずですが、今回のバックパスは不用意でしたね。

 

【日本】3点目(酒井→堂安)後半14分

堂安の代表初ゴール!堂安のパスカットからはじまった非常にスピード感のあるゴールでした。前線でボールを奪った堂安は、中央にいた酒井と狭いエリアで早いワンツー。きれいなワンツーが通ると、堂安は相手に寄せられながらもゴール右サイドに流し込むようなシュート。

同点にされた直後のゴールだったため、非常に効果的なゴールでしたね。これで勢いづいた日本は、引き続き4点目につなげます。

 

【日本】4点目(堂安→南野)後半21分

柴崎の前線でのボール奪取からはじまった攻撃。堂安の左足から繰り出された強烈なシュートは、キーパーがはじくのがやっと。はじいたところを南野が詰めて強烈なシュートでゴールネットを揺らしました。

この試合南野は2ゴール3試合で4ゴールと抜群の得点力ですね!

 

【ウルグアイ】3点目(ロドリゲス)後半28分

柴崎に代えて青山を投入した直後、左サイドで完全フリーとなったロドリゲスにパスが渡り、三浦が詰めるも追い付かずシュートを決められてしまいました。

選手交代のタイミングはマークがずれることがよくありますので、しっかりと確認するということを徹底してほしいと思います。

 

森保ジャパン初出場のロシアW杯組はどうだった?

長友佑都は、中島とのコンビネーションがよかったですね。中島の裏を追い越す動きはやはり秀逸ですね。時にはおとりとなって、中島のシュートをお膳立て。献身的なプレーが目立ちました。

 

酒井宏樹は、守備も攻撃も安定感がありました。攻撃面では、なんといっても堂安とのワンツーがよかったですね。相手DFの裏を抜ける走りから、大迫に決定的なパスを供給。大迫は大きく蹴り上げてしまいましたが、チャンスを何度か演出しました。

 

吉田麻也は、守備の要として、またチームキャプテンとして代表を引っ張っていました。途中マークがずれて相手が完全フリーでゴールを許すなど、修正すべき点はありますが、世界の強豪相手によく抑えたという印象です。

 

初戦、2戦目と佐々木翔(左SB)、室屋成(右SB)が先発してきましたが、W杯出場組とのポジション争いもし烈になってきました。いい傾向だと思います。

 

ウルグアイ戦での全出場選手

森保ジャパンのもとで初出場した選手は、DF長友、吉田、酒井(宏)のロシアW杯の主力組です。3失点しましたが、相手が世界ランク5位のウルグアイであることを考えると、まだまだマークの確認など課題はありますが、よく抑えた方かと思います。攻撃面でも存在感を見せてくれました。

 

柴崎も前回のパナマ戦で後半43分からわずかに出場しただけですので、実質この試合が森保ジャパンでのデビューといえるでしょう。柴崎は所属チームで出場機会に恵まれていないせいか、W杯で活躍したようなプレーは影を潜めていた感じですね。

私個人の勝手な主観で点数をつけてみました(10段階評価)

【スタメン】

GK 東口順昭(32) ガンバ大阪
DF 長友佑都(32) ガラタサライ(トルコ)
DF 吉田麻也(30) サウサンプトン(イングランド)
DF 酒井宏樹(28) マルセイユ(フランス)
DF 三浦弦太(23) ガンバ大阪
MF 柴崎 岳(26) ヘタフェ(スペイン) 後半28分OUT
MF 遠藤 航(25) シントトロイデン(ベルギー)
MF 中島翔哉(24) ポルティモネンセ(ポルトガル) 後半41分OUT
MF 堂安 律(20) フローニンゲン(オランダ)
FW 南野拓実(23) ザルツブルク(オーストリア)
FW 大迫勇也(28) ブレーメン(ドイツ)

【途中出場】

MF 青山敏弘(32) サンフレッチェ広島 後半28分IN 6
FW 原口元気(27) ハノーファー(ドイツ) 後半41分IN

 

試合後のインタビューから

森保監督

  • 選手たちが、チームとしてやろうとしていることを共有できた。
  • アジアカップ(1月)に向けて、チームとして大きな自信がついた。(アジアカップでは)戦い方も変わってくると思う。

大迫選手

  • 若い選手とW杯に出た選手、全員がいいプレーをできた。
  • (ゴールシーンは)こぼれ球をしっかり狙うことができた。
  • W杯での悔しさがまだまだ残っている。借りを返すために、反骨精神をもってやっている。アジアカップは優勝しか狙っていない。

南野選手

  • チームとして勝ち切れたことはよかった。自分としてもゴールという形で貢献できてよかった。
  • (1点目について)翔哉からパスがくるタイミングは、試合前からあそこに欲しいと話していた。
  • (2点目について)フォワードなんでこぼれ球を意識している。しっかりと枠を捉えることができてよかった。
  • チームに帰って、また代表でプレーできるようにアピールしていく。

堂安選手

  • (初ゴールについて)宏樹君がいいボールをくれたので、あとは自分の形で入れることができた。
  • 勝利がとても大事。自信につなげていきたい。
  • まだまだアピールしないといけない。サバイバルは続く。上を目指して頑張りたい。

 

まとめ

強豪ウルグアイに22年ぶりの勝利となりました。

選手としては自信につながったでしょうし、見ている私たちとしても日本代表にワクワクしたのではないでしょうか。

やっぱり前に向かっていくプレーというのは見ていて楽しいですね。中島選手がよく言う「サッカーを楽しむ」ことを皆でやっている印象です。

森保ジャパン、非常に期待できます!

 

今後の予定は、以下のとおりとなります。

11月16日(金) ベネズエラ戦
11月20日(火) キルギス戦
1月~      アジアカップ

コメント