日本代表vsキルギス戦の結果|山中・原口・大迫・中島のゴールで快勝!【動画あり】

日本代表

2018年11月20日、2018年最後の試合となるキルギス戦は、森保ジャパン5試合目。

なんと先発を総入れ替えという前代未聞の布陣で臨みました。

スタメン
引用:サッカーダイジェストweb版

 

代表デビューとなる山中亮輔選手(横浜F・M)が左サイドバック、守田英正選手(川崎F)がボランチとして先発に名を連ねました。

11月16日のベネズエラ戦のスタメンを軸としながら、アジアカップを総力戦で戦うためのバックアッパーの底上げという意味合いだと思います。

そして、先発で臨む選手にとってはサバイバルをかけた絶好のアピールの場が与えられたわけです。

果たして代表生き残りにアピールできた選手は誰か、キルギス戦の結果とともに見ていきましょう。

 

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キルギス戦の結果は2ー0で勝利!5戦無敗!!

2ー0で日本がキルギスに完勝!!

これで森保ジャパンとなってから5戦負けなしです。3戦連続勝利のあと引き分けを挟み、今日は先発を総入れ替えしたにもかかわらず、完勝。

キルギスは世界ランキング90位で、50位の日本とは力の差があります。

キルギスとしてはおそらく、アジアカップ2019で同組に入った韓国を想定しての試合でしたが、ほとんどシュートなく終わりました。事実、前半は一度も自陣のゴールにボールは飛んできませんでした。権田にとってはアピールにもなりませんでしたね。

 

この次に見るゴールのほかにも惜しいシーンはいくつかありました。

伊東純也が前半に決定的なシュートを2本外したシーンでは、確実に決めることが求められます。左から杉本のパスを中央で受けた伊東は、トラップから反転、そして放ったシュートはわずかに外れました。似たようなシーンを南野はウルグアイ戦で決めています。

 

後半の途中から出場した中島が見せたドリブルでの中央突破からの惜しいシュート。大迫、中島、南野、堂安が揃ってからの躍動感は、いわゆる「半端ないって!」。

 

山中・原口・大迫・中島のゴールを振り返る!

【日本】1点目(杉本→山中)前半2分

山中初招集初先発、そして初ゴール!

中央でボールを受けた杉本健勇が左サイドを駆け上がったドフリーの山中にパス。そのまま利き足の左足で放った強烈なシュートは、反対側のポストを叩いてゴールに吸い込まれました。

左の強烈なキックを武器とする山中のよさが出たゴールでした。

 

【日本】2点目(原口FK)前半19分

原口のドリブルからペナルティエリアぎりぎりのところでファウルを受け、フリーキックのチャンス。

左45度あたりからのフリーキックをニアサイドに蹴り込み、相手ゴールキーパーのミスも手伝ってゴールとなりました。自分が思い描いたゴールではなかった原口はやや苦笑い。

ただゴールという結果は原口にとっていいアピールになったと思います。

 

【日本】3点目(守田→北川→大迫)後半27分

見事なパスワークからのシュート。

柴崎から左サイドに出した縦パスがクリアされ、ボランチの守田のもとに転がってきたボールをダイレクトで縦に鋭いパスを供給。

ペナルティーアーク付近で北川が自分の股下を通すワンタッチでの落とし。これを受けた大迫がダイレクトで右端へ強めのシュートで流し込みました。

絡んだ3人すべてがワンタッチという、流れるようなゴールでした。

 

【日本】4点目(南野→堂安→中島)後半28分

3点目のすぐ直後、これもまた連動性のあるゴールでした。

右からドリブルした南野から中央の堂安へパス。堂安はダイレクトで左の中島に流します。これを受けた中島はなんなくゴールを決めました。

途中出場した中島にとってはファーストタッチでのゴールだったんじゃないでしょうか。

森保ジャパンのビッグ3と呼ばれる南野、堂安、中島の3人が絡んだゴールとなりました。

 

森保監督の選手起用は絶妙!

森保監督は呼んだ選手は追加招集だろうが使います。選手にとってはモチベーションが上がりますよね。これまでの日本代表では、追加招集された選手が先発に名を連ねるといったことはあまり記憶にありません。

 

また、守田と三竿のボランチの組み合わせも面白い試みだったと思います。ACLで鹿島の初優勝に貢献した三竿と、Jリーグで川崎を2連覇に導いた大卒ルーキーの守田。相手が格下だったこともあって正当な評価は難しいかもしれませんが、代表デビューの守田の評価は間違いなく上がったんじゃないでしょうか。

 

後半攻めあぐねていると見るや否や、前線を矢継ぎ早に代えてきました。森保ジャパンのレギュラーである大迫、南野、堂安、中島が入ってからまた攻撃にスイッチが入り、立て続けにゴールを奪いました。

 

キルギス戦での全出場選手を採点

先発で出た選手の中では、山中、守田がともに代表デビューとは思えない堂々としたプレーを見せてくれました。

長友が離脱している現状では、佐々木翔が前のベネズエラ戦で低パフォーマンスだったのに対し、今回同じポジションに入った山中は自分の持てる力を発揮できたのではないかと思います。

 

圧巻は、後半途中から代わった選手です。ガラっとチームが変わったかのように、プレーに流れ楽しさを与えてくれました。そして結果も出す。やはり前線にはいわゆるビッグ3に大迫を加えた4人が欠かせないと実感させられました。

 

勝手に10段階で評価してみました。

【スタメン】

GK 権田修一(29) サガン鳥栖
DF 山中亮輔(25) 横浜F・マリノス
DF 槙野智章(31) 浦和レッズ 後半16分OUT
DF 室屋 成(24) FC東京
DF 三浦弦太(23) ガンバ大阪
MF 三竿健斗(22) 鹿島アントラーズ 後半15分OUT
MF 守田英正(23) 川崎フロンターレ
MF 伊東純也(25) 柏レイソル 後半14分OUT 5.5
MF 原口元気(27) ハノーファー(ドイツ) 後半27分OUT 7
FW 杉本健勇(26) セレッソ大阪 後半14分OUT 6
FW 北川航也(22) 清水エスパルス 後半27分OUT 6.5

【途中出場】

FW 大迫勇也(28) ブレーメン(ドイツ) 後半14分IN 8
MF 堂安 律(20) フローニンゲン(オランダ) 後半14分IN 7.5
MF 柴崎 岳(26) ヘタフェ(スペイン) 後半15分IN 6.5
DF 吉田麻也(30) サウサンプトン(イングランド) 後半16分IN 6
FW 南野拓実(23) ザルツブルク(オーストリア) 後半27分IN 8
MF 中島翔哉(24) ポルティモネンセ(ポルトガル) 後半27分IN 8

 

試合後のインタビュー

森保監督

  • 多くのサポーターの方が来てくれて、テレビの前で応援してくれる方がいる中で勝利できたことはよかった。
  • 相手どうこうではなく、我々がどういう基準を持って試合を進められるか。選手が主体的に進めてくれたことはよかった。
  • キリンチャレンジカップは40年経つ。日本代表を支えてくれる方々がいて、日本代表が強化できていることに感謝。
  • アジアでチャンピオンをとることが目標。
  • 一部の選手だけでなく、日本代表の選手としてできることを多くの選手がみせてくれた。

 

山中亮輔選手

  • 最初のチャンスだったので思い切っていった。 最初からガンガンいこうと思っていた。
  • もっと攻撃に絡んで特徴をださないといけないが、デビュー戦としてはよかった。
  • アジアカップは非常に厳しい戦いが待っている。Jリーグで活躍してアピールしたい。

 

まとめ

森保ジャパンになってから4勝1分け、いまだ無敗が続いています。

アジアカップに向けてはいい準備ができ、選手のモチベーションも上々です。

4年前のアジアカップ2015では、準々決勝でUAEにPK戦で敗退しています。

今回は非常に楽しみな選手が揃い、優勝の期待も大きいと思います。この勢いそのままにアジアの頂点に返り咲いてほしいですね!

 

【今後の予定】

  • 1月9日(水) トルクメニスタン戦
  • 1月13日(日) オマーン戦
  • 1月17日(木) ウズベキスタン戦

 

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