山中亮輔のプレースタイルはハマのロベカル?調子に波も代表初選出の理由【動画あり】

山中亮輔 DF

11/20のキルギス戦で代表デビューから開始わずか2分でいきなり初ゴールを奪った山中亮輔選手。

所属する横浜F・マリノスでは超攻撃的サイドバックとして、印象的な活躍を残しており、ハマのロベルト・カルロスの異名を持っています。

 

リオオリンピック予選でのプレーしか観たことがなく、そこまで普段Jリーグを見ない方は、なぜ山中がそこまで評価されているのか分からないだろうと思います。

プレーのパフォーマンスに波があると言われながらも日本代表に初選出された山中、いったいどんなプレーをするのでしょうか。

 

今回は、そんな山中亮輔のプレースタイルや、横浜F・マリノスでの活躍ぶりなどについてまとめてみました。

 

スポンサーリンク

山中亮輔のプロフィール

Embed from Getty Images

金髪が印象的な山中。日本代表の左サイドバックは長友佑都、佐々木翔ともに右利きであり、左利きの左サイドバックとして貴重な存在です。

名 前 山中 亮輔(やまなか りょうすけ)
出身地 千葉県柏市
生年月日 1993年4月20日
身長/体重 171cm/65kg
所属/背番号 横浜F・マリノス/24
ポジション DF・MF
利き足 左足

 

山中亮輔のプレースタイルはまるでロベカル?

試合終盤まで何度も繰り返すオーバーラップ、そして破壊力抜群の左足、その姿はまさにロベルト・カルロスです。

正確なクロスで得点を演出したと思えば、強烈なミドルシュートで相手ゴールを陥れるなど攻撃的なプレーが高く評価される選手です。

 

所属するマリノスでは偽サイドバックとして、ボランチの位置での組み立ても担っています。今シーズン、かなり特殊な戦術を取り入れているマリノスですが、早くからこの戦術の要ともいえるボジションで活躍をしていることから戦術理解度も非常に高い選手です。

 

結果もついてきており、2018シーズンは4ゴール8アシストを残しています。

これはサイドバックとしては別次元の成績でしょう。

 

守備面に課題があると言われ続けていますが、マリノス移籍後は中澤佑二(元日本代表DF)の存在もあり、守備力も向上してきています。

中澤にはとても刺激を受けているようで、「DFは交代枠をつかわない」、「守備時はセンチ単位でポジション修正をする」といったアドバイスが衝撃的であったとマリノス移籍後に語っています。

何よりマリノスに移籍してきてから、様々な面で大きく成長しており、殻を破りきれなかったレイソル時代とは打って変わった姿を見せています。

 

柏時代から公私ともに仲の良かった大津も、今期レイソルからマリノスに移籍してきており、少なからず山中の活躍に刺激を受けていると思われます。

なお、その大津もマリノス移籍後はプレースタイルを変えたことが大きく取り上げられるなど、大きく成長しています。

 

一方、森保監督からも選出時にコメントがありましたが、非常に調子にムラがある選手です。

調子が良い試合ではまさに手が付けられませんが、逆に調子が悪い時には簡単なボールロストやパスミスが目立つ選手で、好不調の波が非常にあります。

今シーズン、マリノスは大勝したかと思えば、次の試合に呆気なく負けてしまうことを繰り返していますが、これには山中の調子のムラが少なからず影響していると思います。

逆に山中が活躍しないとチーム全体の出来に影響を与えてしまうほど、マリノスにおける影響力が大きい選手と言えます。

 

日本代表においても、調子にムラのある選手は使いづらいはずなのに代表に選出したということは、森保監督はそこに目をつぶってでも山中の攻撃力に惚れ込んだということでしょう。実際、キルギス戦で開始2分というデビュー戦史上最速ゴールを挙げて期待に応えています。

 

【山中亮輔の攻撃力がよく分かる6分動画】(SGZ様に感謝)

 

山中亮輔の経歴

柏レイソルの下部組織出身で、2012年にトップチーム昇格を果たしています。

ユース年代では代表の常連であり、リオオリンピック予選では主力選手として左サイドバックのボジションを不動のものとしていました。

しかしオリンピック本戦は本大会直前に怪我をしてしまったこともあり、残念ながらメンバーからは落選してしまいます。

 

柏での5年間は、途中1年間ジェフ千葉への移籍を挟みますが、満足に出場機会を得るに至りませんでした。

能力は高く評価されていましたが、怪我が多かったこと、また守備が軽いという欠点から起用しづらい選手となってしまっており、ユースの先輩である輪湖直樹(現J2・アビスパ福岡)から遂にポジションを奪うことができませんでした。

 

2017年に自らの状況を変えるために、熱心な獲得オファーがあった横浜F・マリノスへの移籍を決断します。

しかし同年に加入したのは日本代表経験もある扇原貴宏、松原健らであり、マリノスサポーターから山中はそこまで期待された選手ではありませんでした。

 

実際に開幕からリーグ中盤まではほとんど出番がなく、同じポジションには下平匠(現千葉)、金井貢史(現名古屋)が重宝されていました。しかし、17節の大宮戦で移籍後初得点を奪うなど鮮烈な活躍をみせ、その後は最後までポジションを譲ることはありませんでした。

この試合から山中は外せない選手となり、2018年シーズンもここまで全試合に出場しています。

マリノスの左サイドバックには実績豊富な下平、金井の実力者がいましたが、その二人が揃って今シーズン移籍を余儀なくされてしまうほどの存在感を見せています。

 

海外移籍の可能性

2018年夏にトルコのクラブから獲得オファーがありましたが、マリノス側が欠かせない戦力としてオファーを固辞しました。

本人には海外願望があるようなので、近いうちに海外移籍を果たす可能性はあります。

マリノスとも2年契約を結んでいるはずで、今オフに契約更新するのか、更新せずに海外移籍を果たすか注目されています。

ただし、近年のマリノスは移籍金が発生するタイミングで売却する傾向が強いため、契約更新後に来年の夏のタイミングで海外への移籍を果たすのではないでしょうか。

 

まとめ

パフォーマンスのムラをなくせば、さらに貴重な戦力として日本代表の常連になることは間違いありません。

日本代表の左サイドバックには、世界レベルの長友が君臨していますが、出場する試合ではその牙城を崩すほどのインパクトを残してほしいと思います。

その先には山中念願の海外移籍が待っているはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました